ラベル

2014年1月31日金曜日

2014年度 ルーテル「連帯献金」のお願い

 今日の社会・世界における福音の宣教、奉仕、災害・飢餓への支援活動として日本福音ルーテル教会がお願いしている「連帯献金」のために、各個教会及び教会員・教会関係者の皆様から、献金を捧げていいただいていますので、ご協力をお願いいたします。

■指定献金[ブラジル伝道]■
1965年から日本福音ルーテル教会の海外伝道として誕生した、サンパウロにある日系人教会の宣教支援と2009年4月より宣教師として派遣されている徳弘浩隆牧師夫妻の人件費を補うために、毎年200万円の募金目標を掲げています。ご支援と献金をお願いします。

■指定献金[喜望の家]■
釜ヶ崎「ディアコニアセンター喜望の家」の活動の支援をお願いします。アルコール依存を抱えた方々の支援・相談、アルコールを飲まない生活を支えるための「自立生活支援プログラム」の提供、病院訪問、さらには「路上生活相談」として、街で路上生活者に声をかけ、生活や医療の相談をし、路上生活から脱出を手助けする支援を展開しています。

■特定献金[メコン流域支援]■
日本福音ルーテル教会は「メコンミッション活動」として、メコン川流域の人々のための宣教・教育・奉仕事業を香港、シンガポールのルーテル教会と共同で展開しています

■無指定献金■[世界宣教のために]
緊急の支援を必要としている人々の救援活動及び宣教・奉仕活動に対応するために「無指定献金」を設けています。無指定献金の配分・送金先は本教会常議員会に委ねられています。

▼上記献金の送金先▼
「連帯献金」を捧げてくださる場合には、それぞれの献金目的を郵便振替用紙に明記して、以下の口座に送金くださるようにお願いします。
郵便振替:00190-7-71734   
名義:(宗)日本福音ルーテル教会

2014年1月10日金曜日

第21回 春の全国ティーンズキャンプ 参加者募集中!!

今年も春の全国ティーンズキャンプ(略して春キャン!)申し込みの季節がやってきました。 春キャンに来た事のない人たちも、春キャンに久しぷりに来る人たちも、そして春キャンを楽しみにしてくれている人たちも、みんな千葉に集合だ !!

テーマ 以神伝信〜それでもキミを愛してる
主題聖句 あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではな<、神の賜物です。(エフェソの手紙2:8)

日 程:2014年3月26日(水)〜28日(金)   
  集合時間、解散時間は未定ですが、現地には各教区・地区ごとにできるだけまとまって往復します。交通手段等については、各教区担当者からご連絡いたします。

会場:千葉市少年自然の家
〒297-0217千葉県長生郡長柄町針ケ谷字中野1591-40 Tel 0475-35-1131
  参加対象者:2014年4月1日時点の年齢が12歳〜18歳のみんな
参加費:1月26日(日)までの申し込み 1万円(交通費は各自負担になります)        
 2月23日(日)までの申し込み 1万1千円(上と同じ)      (申込期限を過ぎてからの申し込みは要相談で、参加費1万5千円(交通費別)です)  

※申し込みのタイミングによって参加費が変動します。
※ 3月23日以降のキャンセルについては、参加費の半額を請求させていただきます。
※飛行機のチケツト等の手配もありますので出来るだけお早目にお申込下さい。 ★申し込み期限:2014年2月23日まで

★申し込み方法:
①インターネットから申し込んでください。(携帯、スマホからも申し込めます)
  TNG-Teensのブログhttp://tngteens.hamazo.tv/ から または
Facebook https://www.facebook.com/JelcTeens から

※ ②インターネットからの申し込みができない場合は、FAX、Email、郵便などで 申し込んでください。    
  ・郵便:〒263-0032千葉市稲毛区稲毛台町23-7日本福音ルーテル千葉教会気付  春キャン2014申込受付担当:小泉嗣宛  
・FAX:043-244-8018(千葉教会)TEL:043-244-8008(千葉教会)
・E-Mail: harukyan.moushikomi@gmail.com

★申し込み確認方法:申し込み受付後、TNG-Teenプログで教会名と名前の イニシャルを表示します。各自、申し込まれたかを御確認<ださい。(受付が表示に反映されるまでに数日かかります)

  その他キャンプに関する一般的問合せ先: TNG-Teens部門小澤実紀TEL:090-1098-2466
主催:日本福音ルーテル教会宣教室TNG委員会Teens部門、各教区教育部 協賛:JELA

2013年12月18日水曜日

事務局より2013年度集計表提出のお願い

本教会への2013年次集計表提出の時期が近づいてまいりました。 各個教会総会資料にあわせ、ご提出よろしくお願いします。   ◆提出期限◆  ・集計表4頁 1月20日 ・その他報告 2月10日 日本福音ルーテル教会 事務局

2013年11月18日月曜日

【2013年度 ルーテル連帯献金のお願い】

 今年度も宣教活動として、日本福音ルーテル教会が呼びかけをしている「連帯献金」につき、広く各個教会及び教会員、諸施設、教会関係者の皆様より献金をささげていただいております。指定献金は以下の働きのためとなっております。私たちの献金が、主の御心にそって用いられていくことを祈ります。

■指定献金 [ブラジル伝道]
■指定献金 [喜望の家]
■指定献金 [メコン流域支援]
■無指定献金 [世界宣教のために]

 上記献金の送金先「連帯献金」を献げてくださる場合には、それぞれの献金の目的を郵便振替用紙に明記して、以下の口座に送金してくださるようにお願いします。

□【郵便振替】
 00190|7|71 734  名義:(宗) 日本福音ルーテル教会




2013年11月13日水曜日

フィリピン台風救援 緊急募金のお願い


主にある兄弟姉妹の皆様
ご存知のように、11月9日頃からフィリピン南部を襲った大型の台風により、大きな被害が出ました。報道では「死者は1万人に上るのでは」との観測もあり(11/13現在)、衛生状態の悪化による被害の拡大も危惧されています。これに対して、世界ルーテル連盟(LWF)が世界キリスト教協議会(WCC)と共に設立した緊急支援組織ACTの専門チームが現地入りし、救援活動を始めています。
日本福音ルーテル教会としましても、ルーテル連帯献金の中の緊急支援分から50万円をまず送金し、今後の支援のために、以下の要領で全教会に募金を呼びかけることといたしました。皆様のお祈りとご協力をお願いいたします



---------------- 記 -----------------   

 1.募金期間: 20131117日~12月末日      2.募金目標額: 100万円
 3.送金先:つぎのいずれかに、「フィリピン台風救援」と明記して下さい
三井住友銀行新宿西口支店 普通預金口座501597 宗教法人日本福音ルーテル教会予算会計   
郵便振替 00190-7-71734 
4.送金・支援先:LWFへ送金し、ACTの救援活動を支援 

※ACT:Action by Churches Together世界ルーテル連盟(LWF)が世界キリスト教協議会(WCC)と共に設立した超教派の緊急支援組織。
 


 
 〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 日本福音ルーテル教会 事務局

2013年10月23日水曜日

2015年はブラジルで! 宣教50周年訪伯旅行のお誘い

[神の時]
 2020年のオリンピック・パラリンピック開催地が東京に決まりましたね。2016年のブラジルからバトンが渡される先が日本というのは、日系人の方々には、新興国ブラジルの成長と日本の復興を祈り、感慨ひとしおでもあります。
 2015年の宗教改革記念日は、日本福音ルーテル教会(JELC)の宣教開始により日系ルーテル教会がサンパウロに設立されて、50周年の記念日になります。また、当地宣教計画に従い経済自給達成の予定の年でもあります。そして、2017年には宗教改革500周年を迎えます。
[神の願い]
 先輩宣教師の皆様、祈り支えてくださった日本の皆様、ブラジルで歴史を背負ってこられた先人たちにも感謝をしましょう。JELCが海外に宣教をし、産み落とした教会が立派に成長し、独り立ちをしていく日を一緒に見届け、立ち合いましょう。それは、自分(JELC)がかつて歩んだ道でもあります。
[神の招き・訪伯旅行]
 現在、JELC世界宣教委員会と連絡を取りながら、準備を進めています。関わりがあるブラジル各地の教会や施設だけでなく、大自然と共に新興国で活気にあふれる各地を巡る旅(一部オプション)になります。
 詳細はこれからお知らせがあるでしょう。皆様のおいでをお待ちしています。
 ブラジル・サンパウロ 教会    徳弘浩隆


日系ルーテルサンパウロ教会のFacebook ページをこちらからごらん下さい。

2013年宣教会議が開かれました

「この宣教会議では、課題認識を共有し、それに対してどのような対策が必要なのかを議論し、できる限り具体的な取り組みを見いだすことを狙いとする」。
 立山忠浩総会議長が冒頭に会議の狙いを述べて、第25期では2回目となる宣教会議は始まった。出席者は各教区常議員より3名づつ、加えて本教会四役、信徒選出常議員と各室長の合計22名。

 二日間を四つの会期に分けて、第Ⅰ会期では、二〇一二年全国総会で採決された広範な「第6次綜合方策」のうち、優先的に推進してきている三つの主要課題に対する取り組みの報告がなされた。
 最初は、東日本大震災へのルーテル教会救援の振り返りとこれから。
 青田対策本部長はスライドを交えて、震災当日からこれまでの足跡を説明した。続いて白川氏は宣教室長として、2017年に向けた宗教改革500周年記念事業計画の、ここまでの取り組み概要を説明した。ここで、しばし全体での意見交換が行われた。
 そして、この宣教会議で最も多くの時間設定を充てた、教会の財務に関する討議に入った。
 はじめに青田管財室長から日本の人口動態推移、会員構成、基礎収入及び維持献金と教職給与との対比等、種々の説明がなされた。今回は、立山議長の発案により、各個教会の財政状況から将来を予想する目的で、事前に各教区で集計と分析作業をしてもらっていたので、この全国15の教会を抽出したデータ結果を持ち寄り、討議に臨んだ(詳細は、後日発行の報告書参照)。
 協議は主として、会員の年齢内訳と維持献金額内訳に視点が向けられ、教会員数の年齢別分類によれば60歳代より上の会員層が全体構成比で60%に達している教会の現状と、昨今の推移から見て確実に10年後には現在の運営規模を下回るだろう予測が出席者共通の認識となった。
 また社会状況の推移も見込む将来の教会財務予測でも、維持献金の金額が下落する見方でおおむね一致をした。
 所得水準の減少傾向、総じて教会員の「献げる」という意識が従来よりも乏しく感じられる傾向、ひいては、単純に教会の財政運営にのみ連動する形にならないような「献身・献金教育」への反省と必要性など、議論は多岐に拡がった。財政規模が下落する見通しへの現実的対策を切り口として、教職給与の基本水準や教職退職年齢の見直し、給与と年金の組み合わせ方等々、様々な視点から、宣教を推進するこれからの教会の在り方が議論される時間となった。

 第Ⅱ会期は、各室長による発題で、徳野広報室長は「機関紙るうてる」の充実を一層図るために、各教区、各個教会からの積極的な情報提供が不可欠であること、加えてインターネットによる情報発信に通じた担当者確保について提言がなされた。
総務室と宣教室を兼ねた発題として白川室長からは、所謂「教職の大量引退」試算、教職の兼任状況、学校/幼保/施設等の兼務率といった教職の基礎動向が説明され、その上で、教職数には制限を設けるのが良いのか?   教職の他法人における働きを積極的に定義すべきか? との発題があった。

 引き続いて第Ⅲ会期では、後藤由起牧師より、米国留学の学びについて発表していただいた。「宣教」の分野、特に教会の成長やリーダーシップに焦点を当てた研さんを深められてこられ、その成果は今後、現在の任地で、そして、広く日本福音ルーテル教会に分かち与えられることになるだろう。
 留学中の学びから、ルーテル教会を含む伝統的な教会が、自分たちのその伝統的な部分を新たに取り込み、また、意図的に実践することによって「教勢」を回復しつつあることや、現代人がスピリチュアリティに興味を示しつつも、それが教会的、聖書的なものとはかならずしも一致していない現状などを語ってくださったことも印象に残った。

 最後の第Ⅳ会期は、出席者全員がそれぞれに、二日間の討議から感じ取った問題提起と対策案を述べた。そして会議は閉会礼拝をもって終了した。
 今後、この会議で課題掌握が進んだ事柄への対策が常議員会に求められていくことになる。
 なお今回の会議は、従来の二泊三日から短縮を図り、9月30日~10月1日にかけて、東京教会と市ヶ谷センターで開催した。従前の実質審議時間は保ちながら、二日間で開催する模索であったが、無理なく実施できたとの感想をもった。
  宣教室長 白川道生