聖名を讃美いたします。
さて、2013年度の日本福音ルーテル教会の教師試験を下記要領にて実施いたします。教師試験を受けようとする志願者は下記書類を整え、教会事務局にご提出くださいますようご連絡の程、よろしくお願いいたします。
記
Ⅰ.提出書類
1 教師志願書
2 志願理由書
テーマ「なぜ〝日本福音ルーテル教会の教師〟を志願するのか」
―あなたが考える宣教課題をふまえて―
・書式 A4横書き フォントサイズ11ポイント
(注意事項)
①簡潔な文章で記すこと
②召命感を明確に記すこと
3 履歴書〈学歴、職歴、信仰歴、家庭状況等を記入すること〉
4 教籍謄本(所属教会教籍簿の写し)
5 成年被後見人または被保佐人として登記されていないことの証明書
(法務局交付のもの。任用試験時に必要になります)
6 所属教会牧師の推薦書
7 神学校卒業(見込)証明書及び推薦書
8 健康診断書(事務局に所定の用紙があります)
Ⅱ.提出期限(期限厳守)
2013年9月13日 (金)午後5時までに教会事務局に提出。
Ⅲ.提出先
日本福音ルーテル教会 常議員会長 立山忠浩 宛
Ⅳ.試験日及び試験内容
直接本人に連絡します。
ラベル
2013年7月31日水曜日
第31回教会音楽祭 テーマ曲の作詞作曲は ルーテル教会員!
去る6月8日に開催された第31回教会音楽祭。公募し、入選した奉唱讃美歌の作詞者、作曲者が共に日本福音ルーテル教会の会員でした。
そのお二人に入選の感想文を書いていただきました。
「帰れる日 」 作詞 羽村教会 阿部冨美子 (教会音楽祭実行委員会 補作)
1. 海がみんな のみこんできた それがあなたの苦しみ わかち合い生きて行こう 豊かな海に 実りの大地に 帰れるその日を祈ります
2. 海がみんな さらっていった それがあなたの哀しみ わかち合い生きて行こう 壊れたふるさと 返してください 帰れるその日を祈ります
会場のウェスレアン・ホーリネス教団の淀橋教会に日ごろ交流の少ない、超教派の皆様の讃美歌が響きわたりました。 テーマ「ともに希望の歌を」ということで、公募されていたうたをこのように作詞させていただきました。私の詩に同じルーテル教会、広島教会の永井幸恵姉が作曲をしてくださいました。その日、初めて楽譜を見て、とても感動いたしました。 私の平凡な詩が生かされて歩いていたのです。歌いやすく、親しみのある素敵な曲でした。その曲を会場の兄弟姉妹とともに歌えたとき、心はふるえました。
二年を過ぎても、東日本大震災の復興の足音は遅々として進みません。思いばかりで何も出来ないことが、歯がゆくてなりません。皆様とともに祈り、希望をもちたいと思います。 作曲をしてくださった永井さん、そして私の詩を用いて下さった実行委員の皆様と主に感謝いたします。
「共に希望の歌を」
作曲 広島教会 永井幸恵
私は、この音楽祭に参加する前に、石巻に足を運んでいました。町全体が津波で流された被災地に立ち、祈らせていただきました。 そして、被災地の方々の声なき声を胸に、音楽祭へと向かいました。
廣瀬先生の説教では、「イエス様が十字架上で苦しみを受けられている時に、『わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか』という言葉を口にされましたが、それは詩編22編の引用であり、イエス様は、あの苦しみの中で、歌っておられたのです」という言葉がとても印象に残りました。
いろいろなジャンルの賛美が歌われましたが、「共に主を賛美する」思いで一つになり、私たちは心いっぱい賛美しました。 広い礼拝堂に大勢の方々が集まり、荘厳な賛美が捧げられた時には、まさに天国のような光景で涙が止まりませんでした。すばらしい貴重な経験をさせていただき、心から感謝いたします。
そのお二人に入選の感想文を書いていただきました。
「帰れる日 」 作詞 羽村教会 阿部冨美子 (教会音楽祭実行委員会 補作)
1. 海がみんな のみこんできた それがあなたの苦しみ わかち合い生きて行こう 豊かな海に 実りの大地に 帰れるその日を祈ります
2. 海がみんな さらっていった それがあなたの哀しみ わかち合い生きて行こう 壊れたふるさと 返してください 帰れるその日を祈ります
会場のウェスレアン・ホーリネス教団の淀橋教会に日ごろ交流の少ない、超教派の皆様の讃美歌が響きわたりました。 テーマ「ともに希望の歌を」ということで、公募されていたうたをこのように作詞させていただきました。私の詩に同じルーテル教会、広島教会の永井幸恵姉が作曲をしてくださいました。その日、初めて楽譜を見て、とても感動いたしました。 私の平凡な詩が生かされて歩いていたのです。歌いやすく、親しみのある素敵な曲でした。その曲を会場の兄弟姉妹とともに歌えたとき、心はふるえました。
二年を過ぎても、東日本大震災の復興の足音は遅々として進みません。思いばかりで何も出来ないことが、歯がゆくてなりません。皆様とともに祈り、希望をもちたいと思います。 作曲をしてくださった永井さん、そして私の詩を用いて下さった実行委員の皆様と主に感謝いたします。
「共に希望の歌を」
作曲 広島教会 永井幸恵
私は、この音楽祭に参加する前に、石巻に足を運んでいました。町全体が津波で流された被災地に立ち、祈らせていただきました。 そして、被災地の方々の声なき声を胸に、音楽祭へと向かいました。
廣瀬先生の説教では、「イエス様が十字架上で苦しみを受けられている時に、『わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか』という言葉を口にされましたが、それは詩編22編の引用であり、イエス様は、あの苦しみの中で、歌っておられたのです」という言葉がとても印象に残りました。
いろいろなジャンルの賛美が歌われましたが、「共に主を賛美する」思いで一つになり、私たちは心いっぱい賛美しました。 広い礼拝堂に大勢の方々が集まり、荘厳な賛美が捧げられた時には、まさに天国のような光景で涙が止まりませんでした。すばらしい貴重な経験をさせていただき、心から感謝いたします。
2013年7月12日金曜日
2013年7月11日木曜日
第1回全国青年Bible Camp報告
6月15〜16日、ルーテル神学校を会場に第1回全国青年Bible Campが行われました。参加した青年は19名、スタッフは3名でした。
このキャンプは、CSやキャンプスタッフを経験したことのある青年たちが、「子どもたちに御言葉を伝える立場に立ってみると、自分でうまく伝えることができない。だから、神様や聖書のことをもっと知りたい。学びたい」という多くの声が聞こえてきたことを受け、「JELC主催の青年向けのBible Campを立ち上げよう」と、TNG-Youth部門が中心となって開催されました。
第1回 目の今回はまず、「聖書をどう読んだらいいのか分からない」という声に応えるために、森優師の書いた聖書研究法の本から、聖書と自分の人生を交差させる経 験法、また、聖書の箇所をそのままに読む一層、キリストが私に何をしてくれたかを読む二層、そしてそれを受けて私はどのように応答するのかを読む三層へと 掘り下げる深層法という二つの聖書の読み方を学び、参加者は実際にCSなどを想定してメッセージをつくりました。第三者としてではなく、「あなた」と呼びかけられる二人称で聖書を読むこと、つまり聖書を通してキリストと出会うということに力点を置く学びと実践のキャンプとなりました。
参加した青年たちは、普段の生活の中で自ら聖書に向き合い、聖書の御言葉を神様が直接自分に語りかけてくださっている言葉として受けとめたり、それをCSのお話へ展開するという作業をしたりすることに慣れていませんでした。 しかし、このキャンプ中に、もがきながら何度も聖句(ルカによる福音書から各自に指定された箇所)を読み、主に祈りながら、自分の信仰に向き合い、主からのメッセージを感じ、それをCSのお話のための文章にする作業を懸命にしていました。この経験を通して、それぞれがとても大きなものを得たようです。このような実りあるキャンプになりました事を、心から感謝いたします。
このキャンプを毎年継続し、青年たちがそれぞれの土地で御言葉を基として生きる者となること、教会を支え、御言葉を述べ伝える者となることを願い、祈っていきたいと思います。 小澤実紀
このキャンプは、CSやキャンプスタッフを経験したことのある青年たちが、「子どもたちに御言葉を伝える立場に立ってみると、自分でうまく伝えることができない。だから、神様や聖書のことをもっと知りたい。学びたい」という多くの声が聞こえてきたことを受け、「JELC主催の青年向けのBible Campを立ち上げよう」と、TNG-Youth部門が中心となって開催されました。
第1回 目の今回はまず、「聖書をどう読んだらいいのか分からない」という声に応えるために、森優師の書いた聖書研究法の本から、聖書と自分の人生を交差させる経 験法、また、聖書の箇所をそのままに読む一層、キリストが私に何をしてくれたかを読む二層、そしてそれを受けて私はどのように応答するのかを読む三層へと 掘り下げる深層法という二つの聖書の読み方を学び、参加者は実際にCSなどを想定してメッセージをつくりました。第三者としてではなく、「あなた」と呼びかけられる二人称で聖書を読むこと、つまり聖書を通してキリストと出会うということに力点を置く学びと実践のキャンプとなりました。
参加した青年たちは、普段の生活の中で自ら聖書に向き合い、聖書の御言葉を神様が直接自分に語りかけてくださっている言葉として受けとめたり、それをCSのお話へ展開するという作業をしたりすることに慣れていませんでした。 しかし、このキャンプ中に、もがきながら何度も聖句(ルカによる福音書から各自に指定された箇所)を読み、主に祈りながら、自分の信仰に向き合い、主からのメッセージを感じ、それをCSのお話のための文章にする作業を懸命にしていました。この経験を通して、それぞれがとても大きなものを得たようです。このような実りあるキャンプになりました事を、心から感謝いたします。
このキャンプを毎年継続し、青年たちがそれぞれの土地で御言葉を基として生きる者となること、教会を支え、御言葉を述べ伝える者となることを願い、祈っていきたいと思います。 小澤実紀
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