社会委員会が下記の要望書を首相ならびに法務省に送付をいたしました。
2024年5月9日
内閣総理大臣 岸田文雄様法務大臣 小泉龍司様
「永住資格取り消し法案」の廃案を求める要望書
わたしたちは、どの国の人であろうとも人としての権利と生活が守
わたしたちの社会には、さまざまな民族的背景や国籍をもった、3
日本において「永住許可」を得るには、一般に10年を越える継続
可が必要であったり、在留カードの常時携帯が義務づけられるなど
こうした法案が成立すれば、外国籍住民は日本社会で安心して生活
わたしたちは、日本にあるキリスト教会として、このように大き
外国籍住民の保護法である、外国人住民基本法の制定を求めます。
主は寄留の民を守り、みなしごとやもめを励まされる。
しかし主は、逆らう者の道をくつがえされる。(聖書 詩編146篇)
東京都新宿区市谷砂土原町1-1
日本福音ルーテル教会
社会委員会委員長 小泉基