ラベル

2017年12月20日水曜日

クリスマスおめでとう!


救い主のご降誕を祝い、感謝し、祝福をお祈りいたします。

2017.12
日本福音ルーテル教会
総会議長●立山忠浩
総会副議長●大柴譲治
総会書記・事務局長●白川道生
管財室長●滝田浩之
管財室参与●青田 勇
広報室長●安井宣生
世界宣教主事●浅野直樹


2017年12月1日金曜日

宗教改革500年共同記念「平和を実現する人は幸い」



 マルティン・ルターの投げかけに端を発し、世界のキリスト教会に分裂を引き起こすことになった宗教改革の始まりから500年。「すべての人を一つにしてください」とのイエスの祈りを歩もうと、第二バチカン公会議を契機として始められた対話の積み重ねにより、日本福音ルーテル教会と日本カトリック司教協議会が共同で宗教改革を記念することへ導かれました。

 会場として備えられたのは、長崎県のカトリック浦上教会。キリシタンへの苛烈な迫害、そして原子力爆弾による被爆に代表される様々な悲しみと苦しみを負い、そこから平和の祈りを紡いできた祈りの地。この地において、両教会が過去の分裂と対立を乗り越え、交わりと共生の一歩を踏み出す祈りをささげました。

 ローマ・カトリック教会とルーテル教会の関係者を中心に、長崎のキリスト教と諸宗教の代表者、国内の関係キリスト教団体の代表・教派の代表、平和のカンナ・プロジェクトの代表、宗教改革の始まりの地であるドイツから大統領の意向によるティース・グンドラッハ牧師(ドイツ福音主義教会副議長)やフランク・ロンゲ博士(ドイツ・カトリック司教協議会事務局長代行)、駐日ローマ教皇大使ジョセフ・チェノットゥ大司教などの来賓、1300名の会衆が、浦上教会の聖堂を埋め尽くしました。

 2部構成となった、今回の共同記念は、記念シンポジウム「平和を実現する人は幸い」から始まりました。共同記念に至る宗教改革から500年の歴史が短い動画で紹介され(https://youtu.be/OatmnvGSb0U)、はじめに長崎の地から、橋本勲神父(カトリック中町教会主任司祭)により、「長崎からの声―苦難の歴史を踏まえて―」との講演が行われました。続いて、石居基夫牧師(日本福音ルーテル教会牧師、ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会委員)より、「『罪について』~それにも拘わらずをいただく福音」、最後に、光延一郎神父(イエズス会司祭、ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会委員)により、「エキュメニズム、わたしたちの祈り求める平和と共生の未来」との講演がなされました。司会は、小泉基牧師(日本福音ルーテル教会九州教区長)が務めました。
 
  
 浦上教会のご厚意により参加者全員に対して提供された、昼食を頂いた後、「すべての人を一つにしてください」とのテーマによる共同記念礼拝が行われました。前田万葉大司教(大阪教区/日本カトリック司教協議会副会長)と大柴譲治牧師(日本福音ルーテル教会エキュメニズム委員会委員長)をはじめ、両教会の牧師、司教、司祭の100人以上が司式の任を負いました。福音が読まれた後、説教を髙見三明大司教(日本カトリック司教協議会会長)と立山忠浩牧師(日本福音ルーテル教会総会議長)が行い、回心の祈りに続いて「共同声明」の分かち合いが行われました。
 この「共同声明」は昨年1031日にスウェーデンのルンド大聖堂で行われたルーテル・カトリックの宗教改革共同記念礼拝においてルーテル世界連盟ユナン議長とフランシスコ教皇が署名したものであり、両教会の姿勢が表されているものです。続く共同祈願では、ドイツからのゲスト、教皇大使などが、教会の一致と世界の平和のために祈りました。讃美歌作者でもあるルターのコラール、またエキュメニカルの背景を持つ多くの歌により賛美を共にし、参列者と全国からの祈りを込めた折り鳩も奉納され、平和への決意を確認し合いました。

 平和を実現するための具体的なしるしとして、広島の原爆投下ひと月後に真っ赤な花が咲いたカンナの事実を語り伝える球根が分かち合われました。これを祈りと共に育て、育てることと増えたものをさらに分かち合うことで、戦争とその後の平和を語り継ぐ役割を担い、礼拝から派遣されました。

 シンポジウムと共同記念礼拝は、ライブ配信されましたが、終了後も公開されています。


2017年11月16日木曜日

世界AIDS・DAY記念礼拝



12月1日は「世界エイズデー」(World AIDS Day)です。

この時に合わせて、聖公会東京教区の呼びかけにより、日本基督教団新宿コミュニティー教会、カトリック中央協議会と共に、記念礼拝を行っています。

当初は、HIV/AIDSのために命を落とした方々の追悼を目的としていましたが、治る病となった今、HIV/AIDSの苦しみを担う方に心を寄せていくこと、偏見をなくすための啓発といった意味も込めての礼拝です。
どうぞおでかけください。

第23回 世界AIDS・DAY記念礼拝

日時:2017年12月3日(日)午後5時〜6時
メッセージ:けいた さん(ジャンプラス スピーカー)
参加:無料
場所:日本聖公会東京教区 牛込聖公会聖バルナバ教会
    (新宿区矢来町65 東京メトロ東西線「神楽坂」矢来口徒歩1分)
共催:日本聖公会東京教区人権委員会
   日本キリスト教団新宿コミュニティー教会
   カトリック中央協議会HIV/AIDSデスク
   ルーテルHIV/AIDSプロジェクト

2017年10月6日金曜日

「教会手帳2018」のご案内


2018年用の教会手帳が出来上がりました。
日々の聖書日課、また全国のルーテル教会と関係法人の住所録が収められています。
どうぞお使いください。

1冊 1,100円
日本福音ルーテル教会事務局
〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1
TEL.03-3260-8631

及び、以下の書店でお求めいただけます。

・北海道キリスト教書店
 〒060-0807
 札幌市北区北7条西6丁目 北海道クリスチャンセンター内
 TEL.011-737-1721

・オアシスブックセンター 外商課
 〒164-0001 東京都中野区中野2-1-5
 TEL.03-3269-4490

・静岡聖文舎
 〒420-0812
 静岡市古庄3-18-12 ルーテルひかりセンター内
 TEL.054-264-0264
 
・名古屋聖文舎
 〒464-0850
 名古屋市千種区今池5-28-4
 TEL.052-741-2416
 
・広島聖文舎
 〒730-0841
 広島市中区舟入町12-7 広島バプテスト教会 教育館1階
 TEL.082-208-0022

・キリスト教書店ハレルヤ
 〒862-0971 
 熊本市大江4-20-23
 TEL.096-372-3503

2017年10月3日火曜日

【情報】市川教会が市川市の広報番組に取り上げられました


千葉県市川市の広報番組「マイタウンいちかわ」において、市内の建物を巡る特集に、日本福音ルーテル市川教会が取り上げられています。

ウイリアム・メレル・ヴォーリズの建築であり、国の登録有形文化財である市川教会の会堂とその歴史について、中島康文牧師も登場して解説しています。

http://ibs.city.ichikawa.chiba.jp/ibsweb/topPage.do?id=3375

開始3分17秒後から、10分間の番組です。

2017年9月27日水曜日

宣教会議2017開催中




9月26日〜27日に、ルーテル市ヶ谷センターにおいて、日本福音ルーテル教会の2017年の宣教会議が開催されています。
議長以下スタッフと全国5教区より教区長と代表者が集い、諸課題について、そして宗教改革500年以後の歩みについて、ディスカッションをしています。
 

2017年9月21日木曜日

TNGティーンズ「メルマガ」よりお知らせ

日本福音ルーテル教会・宣教室TNG委員会ティーンズ部門では、ティーンズ世代を対象としたメルマガを配信しています。これまで10年以上にわたり、700号を超えて聖書のメッセージを届けてきました。

2017年9月20付で、新たな形での配信を行うことになりました。
毎週のメッセージ配信から、聖書の言葉とメッセージとを交互に配信という形となります。
読み手であるみなさんに、聖書のことば(聖句)に直接触れてみて欲しいという意図によるものです。
------------------------
聖句を声に出して読んでみたり、繰り返してみたり、また、聖句を手掛かりにして聖書を開いてみたりということも考えられるかもしれません。
どれが正解ということはありません。みんな、それぞれに、みことばに触れ、聖句に親しんでくれたらうれしいです。
------------------------
ティーンズ世代を対象としていますが、登録はどなたでも可能です。
無料のサービスです。

*メルマガの登録は、
 teens.merumaga@@gmail.com(送信時に@をひとつにしてください)
 にお名前と「メルマガ希望」と書いてメールを送信してください。
*teensのブログ  http://tngteens.hamazo.tv/
*teensのFacebook  JELC TNG-Teens
*賛美の曲が聴けます https://www.youtube.com/user/JELCHarukyanchannel

2017年9月6日水曜日

タンザニア福音ルーテル教会ビショップ来訪



 2017年9月5日、タンザニア福音ルーテル教会オランガ教区のビショップ、レオナルド・ビレンジ牧師(左から3人目)とTCRS(タンザニア キリスト者 難民支援)の事務局長が、タンザニアのブルンジ難民への支援活動にも従事する、引退教師の横田弘行牧師ご夫妻と共に、東京市ヶ谷の教会事務所を訪ねてくださいました。
 タンザニアのルーテル教会は650万人のメンバーを擁する教会であり、ブルンジなどから逃れてくる難民の方々への支援に力を入れています。この世界的課題について、語り合い、祈りをあわせました。

「できたしこルーテル」ビデオレター





熊本地震に対する当教会の九州教区対策本部「できたしこルーテル」は、活動を振り返り、世界中の皆さんからのご支援への感謝を届けるべく、ビデオレターを作成しました。

2017年9月1日金曜日

講演会/キリシタン史『日本の宣教と信教の自由−浦上四番崩れ』


開催当日のご案内となり、申し訳ありません。
当教会も加盟する、日本キリスト教連合の定例講演会が行われます。

宗教改革500年の今年は、1867年に長崎で「浦上四番崩れ」が起きてから150年でもあります。
そのことから、信教の自由について学びます。

講演:キリシタン史『日本の宣教と信教の自由−浦上四番崩れ』
講師:デ・ルカ・レンゾ 神父 (イエズス会日本管区・管区長、日本二十六聖人記念館前館長)
日時:2017 年 9 月1 日(金) 18:30~21:00
会場:日本聖公会 牛込聖公会聖バルナバ教会(新宿区矢来町65)
   聖バルナバ教会への地図は下記HPをご参照下さい。
   http://www.nskk.org/tokyo/churchs/barnabas
   ※参加費無料・事前申込不要

2017年8月9日水曜日

平和祈念式典、平和祈願ミサ(長崎)

カトリック長崎大司教区 平和祈願ミサ

松明行列の出発
松明行列 平和祈念像へ到着

当教会事務局長の白川道生牧は、2017年8月8日、長崎市宗教者懇話会主催の「原爆殉難者慰霊祭」(原爆落下中心地公園)ならびに、翌9日カトリック長崎大司教区主催の「平和祈願祭」(カトリック浦上教会)と「松明行列」(浦上教会から平和公園)に参加し、「神よ わたしをあなたの平和のために用いてください」との祈りに連なりました。
 

2017年7月27日木曜日

ムニブ・ユナン師(ルーテル世界連盟前議長)講演


ルーテル世界連盟前議長のムニブ・ユナン師による講演をぜひ皆さんにもお読み頂きたく、おわかちします。

ルーテルとカトリック:聖霊による新たな改革」 監督 ムニブ・ユナン博士

●日本語版PDF

“LUTHERANS AND CATHOLICS: TRANSFORMED AND RE-FORMED BY THE SPIRIT”  BY BISHOP DR. MUNIB YOUNAN
●英語版PDF

 ルーテル/ローマ・カトリック共同委員会主催 来日記念講演会
 2017年7月24日 
 カトリック麹町聖イグナチオ教会聖マリア聖堂にて
 翻訳:浅野直樹(日本福音ルーテル教会世界宣教主事)     


2017年7月26日水曜日

ムニブ・ユナン師来日記念講演会(ルーテル・カトリック共同声明ルンド2016に学ぶ)

立山日本福音ルーテル教会総会議長/ムニブ・ユナンLWF前議長/高見日本カトリック司教協議会会長
カトリック麹町聖イグナチオ教会聖マリア聖堂にて

 2017年7月24日(月)、カトリック麹町聖イグナチオ教会聖マリア聖堂において、ルーテル世界連盟前議長のムニブ・ユナン師をお迎えしての講演と祈りの時が持たれました。
 日本におけるルーテル教会とカトリック教会との(エキュメニズム)共同委員会が主催しました。
 
 ユナン師は、パレスチナの出身であり、「ヨルダンと聖地 福音ルーテル教会」のビショップとして宗教間対話に取り組み、今年5月まで「ルーテル世界連盟」の議長も務められました。
 宗教間対話は世界規模に及び、またカトリック教会との神学的対話の積み重ねは「争いから交わりへ」との文書に結びました。そしてそれを元に、昨年2016年の10月31日には、ルーテル世界連盟の発祥の地であるスウェーデンのルンドにおいて行われたカトリックとの宗教改革共同記念礼拝において、教皇フランシスコと共に共同声明に署名しました。
 講演では、その歩みの意義とそこに導かれたことへの感謝と述べられると共に、ルンドでの成果を過去に閉じ込めず、次の宗教改革500年を共に進めていくために、聖霊が私たちを形作り、変化させ、導くことを受け入れていくことを呼びかけられました。
 
 ユナン師は、明日27日、来日目的である庭野平和賞を授与されます。

 ユナン師がビショップを務める「ヨルダン及び聖地 福音ルーテル教会」のサイト(以下のURL)では、講演の全文(英語)が公開され、また写真もご覧になることができます。
 日本語訳についても準備が整い次第、公開します。
 
http://www.elcjhl.org/2017/07/24/bishop-younan-addresses-catholics-and-lutherans-in-tokyo/


2017年7月24日月曜日

「愛と平和のための祈り」2017年8月


当教会も加盟する、日本キリスト教協議会「平和・核問題委員会」により、「愛と平和のための祈り」が作成されました。各教会などでの祈りの機会にお用いいただき、祈りに連なっていただけると幸いです。

--------------------------------------------------------
「愛と平和のための祈り」

 平和の主よ、御名があがめられますように。

 敗戦から72年目の8月を迎え、私たちは平和への思いを強くします。
 いまこの時にも特に中東などで悲惨な争いがあり、多くの尊いいのちが失われています。心を痛めつつ、それを止めることができずにいる私たちの無力をおゆるしください。どうか主よ、あなたがその争いの中にお立ちになって、平和への道が開かれますように。

 主よ、地上における不正義、人による圧迫、搾取と暴力による恐怖を、どうぞ取り除いてください。弱き人々を踏みにじり、真実のために声を上げようとする人を罰し圧力をかけ、自分たちのために権力を乱用している者たちが、あなたの愛の懲らしめによって立ち返ることができますように。また、そのために私たちも、勇気と真実をもって務めを果たすことができますように、御霊の導きをお与えください。

 沖縄で、長年にわたり民意が踏みにじられ、美しい森や海も破壊され、どこも受け入れたくはないものを無理矢理に押し付けられてきた歴史を、国民すべての懺悔とともに閉じることができますように。国は、立ち止まり、戦争のための準備ではなく、真の正義・平和をもたらす道を歩むことができますように。主よ、どうぞ導きをお与えください。

 武力によって平和をもたらすことはできないことを、この国の為政者が悟ることができますように、主よ、導きをお与えください。既にキリスト教だけでなく多くの諸宗教、また全国の市民たちも抗議を示しているように、強行採決された安保法制は民意に反するばかりか、平和を希求し私たちが大切にしてきた憲法にも反するとしか思えません。大国と軍事同盟を結び、自らも覇権主義を目指すことがいかに愚かなことであるか、どうかこの国が、手遅れになる前に気づき、本当に歩むべき道に戻れますように、助けてください。

 隣人のいのちや生活また人権が脅かされているときには、私たちは黙っていてはいけないことを先の大戦から学びました。そしてそれをキリスト者は告白してきました。いま私たちは、安保法制の他にも、同じく民意を無視し採決された秘密保護法、さらには治安維持法の再来が危惧されるいわゆる共謀罪法についても、黙っていてはいけないとのあなたからいただいた良心の声を聞きます。また、立憲主義をも葬って国民の内心の自由さえ奪おうとする国家の姿を私たちは見ます。主よ、どうぞ導きをくださるとともに、私たちが愛と平和のための務めを果たすことができますよう、強めてください。

 主よ、原子力の問題についても、人類は核と共存できないこと、死の灰もこれ以上未来の子どもたちのために増やすべきでないこと、多くの人々が原発事故により涙を流し不安と苦難の中におかれていること、さらには平和利用の言葉も軍事利用と表裏一体であり、悪魔の兵器を継続させていることなどをみると、私たちは一刻も早くこれらから撤退しなければならないことを思います。世界に導きをください。また、私たちはこのことを、いのちを守りあなたから地球のお世話を託された責任によって、しっかりと発言をすることができますように、私たちに愛と勇気、知恵と力とをお与えください。

 私たちの主、御子イエス・キリストによってお祈りいたします。アーメン

                         2017年8月1日 平和月間に
                  日本キリスト教協議会 平和・核問題委員会

PDF版は以下のURLより
http://ncc-j.org/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=203


2017年6月24日土曜日

「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の成立に関する見解

「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」の成立に対し、当教会は社会委員会による見解を示します。 皆様のご理解と祈りの連帯をお願いいたします。

2017年6月24日
日本福音ルーテル教会

PDF版は以下のリンクからダウンロードできます。
http://www.jelc.or.jp/archive/20170624shakai.pdf



2017年6月10日土曜日

LWF新理事にJELCより安藤さんが選出されました


2017年5月にアフリカのナミビアにて行われた ルーテル世界連盟(LWF)の第12回総会において、ムーサ・フィリバス新議長(ナイジェリア キリスト ルーテル教会)を始め、LWFの新たな理事が選任されました。

その一人として、日本福音ルーテル教会の安藤風さん(写真3列目の右端)が選ばれました。
世界への貢献、そしてそれを日本国内でも分かち合う歩みのため、どうぞお祈りください。


ルーテルこどもキャンプのご案内




ルーテルこどもキャンプ(小学5,6年生対象)が今年も開催されます。
2017年8月8〜10日、会場は東京都三鷹市のルーテル学院大学・日本ルーテル神学校です。

詳細は、以下のリンクからご確認ください。
http://the-next-g.blogspot.jp/2017/05/2017.html
キャンプ参加申し込みもネット上で行なえます。

また、キャンプのスタッフとして奉仕してくださる方(高校生から可)も募集中です。
http://the-next-g.blogspot.jp/2017/06/2017.html

2017年5月18日木曜日

「るうてる法人会連合第12回総会」のご案内

るうてる法人会連合
構成法人・団体 各位様

      るうてる法人会連合
      代表 立山忠浩 、事務局長 白川道生

 2002年にルーテル教会の関連法人である教会・学校・社会福祉施設が共に手を携えて新しい展開へ進むための「るうてる法人会連合」が設立され、「るうてる法人会連合」は15年間の歩みを続けてまいりました。

 昨今の私たちを取り巻く社会状況は、多くの課題を残したまま歴史の過渡期に至っていますが、本年2017年は、教会と社会の在り方を大きく変えた宗教改革500周年に当たり、改めて宗教改革の意義を踏まえると同時に、未来に向けての方向性をきちんと見出す必要があるのではないでしょうか。

 そこで、連合総会を含む研修プログラム全般にかかる主題を『共に未来を拓く』とし、以下のように開催いたします。

 本年度は、特に、宗教改革を受けて社会形成をしてきましたフィンランドの教会・教育・社会の現在を分かち合い、今後の私たちの方向性を考えるための一助になればと願って、マスコミや教育・福祉の分野で活躍されておられる、坂根シルックさんを講師にお迎えします。宗教改革の今日的意義とこれからの社会の在り方についての学びを共有できればと願っての企画になりました。

 多くの皆様方のご参加とご臨席を賜れば幸いと存じ、ご案内申し上げます。

○日時 2017年8月22日(火)13時~8月23日(水)13時
○場所 九州ルーテル学院大学・ルーテル学院中学高等学校
    860-8520 熊本市中央区黒髪3-12-16
    (TEL. 096-343-3111 Fax.096-343-3455)
○主題 『共に未来を拓く』

【講演1】(22日)
 講師 坂根シルック先生
  フィンランド生まれ大分育ち、父親は宣教師
  東京農工大学リーディング大学院
  文化人タレント
  フィンランド語通訳翻訳家
  子育て・男女共同参画・多様性・WLM等をテーマに行政・企業で講演
  国際理解教育
  杉並区文化芸術振興審議会委員
  慈善活動Love The Life、TVでもご活躍中

 ※8月22日の坂根シルック先生による講演は、公開講演です。
  この部分のみご参加の方は1,000円の資料代負担をお願いします。
 
【講演2】(23日)
 講師 小副川幸孝先生
  日本福音ルーテル教会牧師
  九州学院副院長・チャプレン
 
《お知らせ》                          
(1)総会に際しての登録などに関しては、6月下旬頃の通知を予定しております。
   申し込みの締め切りは、7月21日(金)と考えております。
(2)宿泊並びに旅行については、各自で手配を行っていただきますので、予め、各所属機関との調整をお願いします。
   なお宿泊では、レセプションの会場となる[熊本メルパルク]には、るうてる法人会連合名で一定数を事前確保しております。先着順ではございますが、ご予約の際にお申し出くださってご活用ください。
(3)不明な点などは、「るうてる法人会連合」事務局となっております
  「日本福音ルーテル教会事務局」03-3260-8631までお問い合わせください。

2017年5月18日

2017年4月14日金曜日

「熊本地震」1年の祈り

受難の主を偲びます。
熊本地震発生から一年を迎えるにあたり、共に祈りを合わせていただくことを願いながら、熊本地震を覚えての祈りをお送りさせていただきました。

既に各教会でも祈りがささげられているところとは存じますが、東日本大震災のときと同様に、祈りの連帯に深く与るために、お用いただければ幸いです。

 日本福音ルーテル教会並びに熊本地震九州教区対策本部

  ------------------------

「熊本地震」1年の祈り

「主よ、わたしの祈りを聞いてください。
 この叫びがあなたに届きますように。
 苦難がわたしを襲う日に、
 御顔を隠すことなく、御耳を向け、
 あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。」(詩編102:2-3)

全能の神よ。
キリストの受難と復活を覚えるこの時、共に心をあわせて祈り、「熊本地震」により犠牲になられた方々を哀悼します。

主よ、震災の発生から1年が経過しましたが、今なお悲しみと苦しみの中にある、被災された方々の上に、神様の慰めとお守りがありますように。
また復興と救援の活動を続けておられる方々の上に、神様の助けと支えがありますように。

主よ。あなたは悲しむ人を慰め、苦しむ人に力を与えてくださいます。
愛する家族を失った方々に、あなたの豊かな慰めを与えてください。
痛みを負い、希望を失っている方々を、あなたの希望と平安とで満たしてください。
避難を余儀なくされている方々を労り励まし、あなたの手でお支えください。
苦しみの中にある方々の上に、あなたの最善の恵みとお導きをお与えください。

主よ、どうぞ私たちの祈りをお聞きください。
苦難を担われることで、すべての苦しみとつながってくださる十字架のキリストのお名前によって祈ります。
アーメン

2017年4月1日土曜日

岡崎教会/「街ぶらり~岡崎発見隊~」で紹介


愛知県岡崎市の広報課報道班が制作した、チャンネルおかざき「街ぶらり~岡崎発見隊~」(2017年2月1日~10日放送)において、日本福音ルーテル岡崎教会が紹介されました。

岡崎教会は、W.M.ヴォーリズのヴォーリズ建築設計事務所の設計により、1953年に献堂され、2013年12月24日に国登録有形文化財に登録されています。

本光寺さんと共に取り上げられた番組(8分27秒)をご覧いただけます。
 


2017年3月2日木曜日

3・11を憶える礼拝(2017年)


東日本大震災の発生から、6年を迎えようとしています。
今なお多くの方が避難生活を続けておられ、また原子力発電所の事故も収束できない中で、その影響に不安を抱きながら過ごしておられる方があります。
また、現地から離れた地域では、時間の経過と共に意識に登りにくくなっている現実もあります。

この震災により、犠牲になりまた被害を受けられた命・存在を心において、共に祈りをささげます。
どうぞ、祈りに連なってください。

3・11を憶える礼拝
とき 2017年3月11日(土)14:00-15:00
ところ 日本福音ルーテル東京教会(JR新大久保駅 徒歩5分)
説教 野村治牧師(日本ルーテル教団福島いずみルーテル教会牧師)
奏楽 安藤政泰牧師(日本ルーテル教団牧師/東日本大震災支援対策担当)
黙想 リラ・プレカリア(日本福音ルーテル社団)
主催 日本福音ルーテル教会東教区 プロジェクト3・11

2017年1月18日水曜日

講演会「今、キリスト教の公共的役割を問う日本—宣教500年?」



講演会のお知らせ

当教会が加盟する「日本キリスト教連合会」が主催する講演会が開催されます。
どなたでもご参加いただけますので、どうぞお出かけください。

日時:2017年2月14日(火)18:30〜20:30
場所:日本聖公会 牛込聖公会聖バルナバ教会
   (東京メトロ東西線「神楽坂駅」矢来口1分)
講師:稲垣久和先生(東京基督教大学教授・共立基督教研究所長)
参加費:無料

「今、キリスト教の公共的役割を問う日本—宣教500年?」を主題とし、公共哲学の第一人者である稲垣久和先生に講演を依頼いたしました。
国家主権の雰囲気が強まる昨今、キリスト教が求められる公共的役割について今一度学び、考える場になればと願っております。

日本キリスト教連合会

2017年1月13日金曜日

教職授任按手式のお知らせ



日本福音ルーテル教会教師試験ならびに任用試験が行われ、
宗教改革500年の今年、新たに2名の牧師が誕生することが決定されました。

以下の要領にて「按手式」を行います。共に感謝し、祝いましょう。
そして、新しい牧師とその働きのために祈りましょう。

<2017年度教職授任按手式>
日時 2017年3月5日(日)19時~21時
場所 日本福音ルーテル東京教会(日本福音ルーテル教会宣教百年記念東京会堂)

受按予定者
・中島和喜(市川教会出身)
・奈良部恒平(東京教会出身)

2017年1月12日木曜日

「春キャン」参加申し込み受付開始!


「第24回 春の全国ティーンズキャンプ」の案内と申込書が各教会へ送られました。

 宗教改革500年となる今年の「春キャン」のテーマは、
 「マルチン★ルター」ーからっぽの手を神さまにーであり、
 主題聖句は「あなたがたは皆、信仰により、キリスト・イエスに結ばれて神の子なのです。」(ガラテヤの信徒への手紙3:26)です。

 2017年3月28日(火)〜30日(木)に、
 高尾の森わくわくビレッジ(東京都八王子市)で行われます。

 詳細は、各教会に届けられている案内をごらんください。
 参加申込みは、web上で行うことができます。
 http://tng.jelcs.net/teenscamp2017/

 日本福音ルーテル教会宣教室(TNG委員会Tees部門)、北海道特別教区、東教区、東海教区、西教区、九州教区、日本ルーテル神学校が主催します。