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2026年1月11日日曜日

米国のベネズエラへの軍事行動と内政干渉に対するわたしたちの立場

米国のベネズエラへの軍事行動と内政干渉に対する
わたしたちの立場

  わたしたちは、キリストの平和に仕えるキリスト教会として、ルーテル世界連盟(LWF)の発出した以下のコメントに賛同し、アメリカ合衆国によるベネズエラへの軍事行動と主権国家に対する暴力的侵害を深く憂慮し、抗議します。

ルーテル世界連盟は、1 月 3 日の米国の軍事行動後のベネズエラ情勢について、深い懸念を表明し、事態のさらなる悪化を防ぐための緊急措置を求めます。ベネズエラの主権と国家の一体性、そして国際法は尊重されなければなりません。ルーテル世界連盟は、ベネズエラ福音ルーテル教会および、この数ヶ月間の同国の状況悪化の影響を受けているコミュニティと連帯しています。この不確実性と不安の時代に、私たちはベネズエラの人々のために祈りを捧げるとともに、世界のルーテル教会共同体のみなさまにも、安定と平和を求める私たちの歩みに加わるよう呼びかけます。

ともに祈りましょう:

平和の神さま、ベネズエラの兄弟姉妹を支えてください。危険にさらされている人たちをお守りください。怖れ、喪失、また不安の中で生きる人々を慰めてください。指導者たちに知恵を与え、一致と平和のために働くすべての人々に勇気と忍耐を与えてください。 イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン

 わたしたちはこの呼びかけに応え、ベネズエラに生きる人々、またベネズエラ福音ルーテル教会をはじめとする中南米にあるルーテル教会諸教会の平和と安全が守られることを祈ります。そして深刻な経済状況の中で苦しむ貧しい人々への配慮と命の危機に晒されている人々への支援を、国際社会の指導者に求めます。わたしたちが、人々の痛みに寄り添い、平和への祈りと行動をともにしつつ、和解と信頼にもとづく平和的未来を築いていくことができますように。「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。」(マタイ26:52) 

2026 年1 月9 日

日本福音ルーテル教会

議長永吉秀人

社会委員長 小泉 基




2025年4月26日土曜日

教皇フランシスコご逝去に際してのメッセージ

日本カトリック司教協議会 御中


 聖名を賛美いたします。


 主の復活の喜びを共に祝ったその翌日に、教皇フランシスコのご逝去の報に接することとなりました。

 日本カトリック司教協議会の皆さま方を始め、聖職者ならびに信徒の皆さまの上に、天からの慰めが与えられますことをお祈り申し上げます。


 世界平和と命の尊厳を守るために尽力を続けられた教皇フランシスコは、世界のキリスト教会の一致と協力にも多大な貢献をなされました。

 その尊いお働きに心から感謝申し上げます。


 今年の復活祭メッセージで教皇フランシスコが呼びかけられたように、わたしたち日本福音ルーテル教会もまた、平和を実現する希望に立ち返り、希望と他者への信頼を取り戻すことを望みつつ、歩んでまいりたいと思います。


 教皇フランシスコが主の御許で安らかに憩われることをお祈りいたします。

2025 年4月26日

日本福音ルーテル教会 総会議長 永吉秀人 

2022年8月4日木曜日

カトリック・シノドス第16回通常総会に向けての、キリスト教諸教派からの提言と合同礼拝の動画公開

  カトリックでは「世界代表司教会議(シノドス)第16回通常総会」に向けて各国の司教団が提出する報告書に、「ともに歩む教会のため—交わり、参加、そして宣教」というテーマに関して、キリスト教諸教派からの意見を盛り込むため、7月21日(木)東京・麹町(聖イグナチオ)教会で開催されたカトリック司教総会の中で、日本聖公会・日本福音ルーテル教会・日本キリスト教協議会の代表者からの応答のヒアリングが行われました。

 また同日18時より司教総会の会場であった聖イグナチオ教会主聖堂にて4者による合同礼拝が、前田万葉カトリック枢機卿の主司式のもと、菊地功カトリック東京大司教、髙橋宏幸日本聖公会東京教区主教、大柴譲治日本福音ルーテル教会議長、吉高叶日本キリスト教協議会議長の共同司式によって行われました。新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、出席者を限定しての合同礼拝とはなりましたが、エキュメニカルなキリスト教会の一致と連帯を確認する貴重な機会となりました。

 このヒアリングならびに合同礼拝については、カトリック中央協議会のインターネットサイトにて動画が公開されました。

 主にある交わりに共に与り、宣教を共に担うことに思いを向ける機会として頂けましたら幸いです。


【動画】シノドス第16回通常総会 キリスト教諸教派からの提言と合同礼拝      

https://www.cbcj.catholic.jp/2022/08/02/25120/ 


2022年5月7日土曜日

2022/5/3「平和と共働の祈り」動画(期間限定)とメッセージテキストのご案内

2022年5月3日、オンラインで開催された日本福音ルーテル教会「平和と共働の祈り」の動画をYouTubeにて期間限定で公開いたします。
大柴譲治牧師によるメッセージテキストもご覧頂けます。

2022年5月2日月曜日

2022/5/3「平和と共働の祈り」(オンライン)式次第

 2022年5月3日(火)午前10時30分〜12時にオンラインで行われる、日本福音ルーテル教会主催「平和と共働の祈り」の式次第・讃美歌です。

日本福音ルーテル教会関係者、関係施設の方はどなたでもご参加頂けます。

参加ご希望の方は下記までEメールでお申し込みください。

(後日オンラインミーティングのURLを送信いたします。)


申込締切 5月2日(月)12時まで

申込先はこちら

※お名前・所属・メールアドレスをお知らせください。

 また件名に「平和と共働の祈り参加申込」とご記載ください。



2022年4月14日木曜日

「平和と共働の祈り」(オンライン)のご案内

2022年5月3日(火)午前10時30分〜12時、日本福音ルーテル教会主催「平和と共働の祈り」をZOOMにて開催いたします。

日本福音ルーテル教会関係者、関係施設の方はどなたでも参加することができます。

是非、お声かけ頂き、多くの方々と祈りを合わせたいと願っています。

 

2022年3月4日金曜日

ルーテル学院大学、ウクライナへの軍事侵攻に際しての「緊急のメッセージと祈り」を発表

ルーテル学院大学(学長・石居基夫)は、ウクライナへの軍事侵攻に際して「緊急のメッセージと祈り」を2022年3月4日付けで発表しました。

メッセージの全文は下記リンク先をご覧ください。

ルーテル学院大学「緊急のメッセージと祈り」

2022年2月26日土曜日

5つの世界教会共同体による灰の水曜日の平和の祈りの呼びかけ

ルーテル世界連盟(The Lutheran World Federation, LWF)、世界改革派教会共同体(The World Communion of Reformed Churches, WCRC)、ヨーロッパ教会会議(the Conference of European Churches, CEC), メノナイト世界会議(the Mennonite World Conference, MWC)、世界メソジスト協議会(the World Methodist Council, WMC)の5つの世界的な教会共同体は、2022年2月24日夜、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻・攻撃を強く非難し、ロシア軍の撤退と紛争の速やかな終結を求めました。

さらに5つの教会共同体は、四旬節の始まりの「灰の水曜日」である3月2日に、ウクライナの人々とその地域の平和のための祈りを呼びかけました。

また5つの教会共同体は、2022年3月2日の中央ヨーロッパ時間17時(日本時間3月3日午前1時)合同で平和の祈りのWebinarを開催します。

詳細について、またWebinarへの参加申込はLWFサイトをご覧ください。

2020年4月9日木曜日

議長談話(2020年4月9日付け)が出されました

2020年4月9日 聖木曜日に
議長談話(2020.04.09)
総会議長 大柴 譲治

緊急事態宣言発令を受けて

主のみ名を讃美いたします。
既に報道機関を通して伝えられていますように、政府による「緊急事態宣言」が東京、千葉、埼玉、神 奈川、大阪、兵庫、福岡に発令されました。これらの地域は感染症緊急特定地域に指定されたことになり ます。また今後、この地域は拡大していくことも予想されます。

これまでも日本福音ルーテル教会は、「すべての命(いのち)守る」ことを第一優先で対応することを確認してまいりました。そこでこのたびは、指定された地域、この地域に隣接する都道府県、また近日中に指定地域として発令される見込みの強い地域において、少なくとも5月6日まで主日礼拝、集会等を自粛することを強く要請いたします。
また感染拡大地域への移動、感染拡大地域からの移動についても、特に牧師は担当されている教会の安全性を守る観点から、強く自粛してくださるようにお願いいたします。

イースターを顔と顔を合わせて祝うことができないことは断腸の思いです。また未だ先が見えず、深刻さが増している中で、私たちは慣れ親しんできたかたちでの礼拝を捧げることはできません。しかし、このような緊急時、非常時であるからこそ、また信仰が問われている時であるからこそ、大切なことが明らかにされてゆきます。私たちは、信仰と祈りによって互いに結ばれていることを大切に今その確信を心に深く刻みたいのです。そして引き続き、不要な外出を避けること、手洗いや消毒等の感染防止対策を徹底して実施すること、社会的な距離を保つことを継続してゆかれることを切にお願いいたします。

共に祈りを合わせてまいりましょう。日本聖公会では、4月12日(日)の復活日の正午、それぞれの置かれた場所で「主の祈り」を共にすることを提案しておられます。日本福音ルーテル教会も、この祈りに祈りを合わせたいと思います。感染症に罹った方々が一日も早く回復されますように。また医療従事者の お働きが守られますように。生活上の不安や困難を余儀なくされている方々が支えられますように。ご逝去された方々の魂に平安がありますように。悲しみの内にある方々に天来の慰めがありますように。この危機の収束のために希望の神に私たちは祈りを合わせてまいります。

主イエスが十字架の上で息を引き取られた時、弟子たちやマグダラのマリアはじめ婦人たちは計り知れない喪失感と深い悲しみ、心を引き裂かれるような思い、深い後悔の念を味わい、ただ独り暗闇に放り出されたような恐怖と孤独感に襲われました。すべてが終わったと思われたのです。しかし、それらすべては主のご復活によって打ち崩されました。私たちは復活の光の中に置かれています。ディディモのトマスも復活の主のリアリティによって変えられました。その力と恵みを信じて今ここに生きることを、復活された主は私たちに望んでおられます。イエスこそ私たちの希望です。私たちのために世に来られ、よみがえられた主イエス・キリストの御名を讃美いたします。ただ神の御心が成りますように。 シャローム。

PDFはこちらからご覧ください。

2020年3月13日金曜日

LWFから挨拶状とCOVID19撲滅の連祷

COVID-19が世界的流行の様相を呈する中、ルーテル世界連盟(Lutheran World Federation)から所属教会宛に挨拶状とCOVID19撲滅の連祷が届きました。
すでにWHOよりパンデミックが宣言されている状況の中で、世界の教会と祈りを一つにしていきたいと思います。


2017年8月9日水曜日

平和祈念式典、平和祈願ミサ(長崎)

カトリック長崎大司教区 平和祈願ミサ

松明行列の出発
松明行列 平和祈念像へ到着

当教会事務局長の白川道生牧師は、2017年8月8日、長崎市宗教者懇話会主催の「原爆殉難者慰霊祭」(原爆落下中心地公園)ならびに、翌9日カトリック長崎大司教区主催の「平和祈願祭」(カトリック浦上教会)と「松明行列」(浦上教会から平和公園)に参加し、「神よ わたしをあなたの平和のために用いてください」との祈りに連なりました。
 

2017年7月24日月曜日

「愛と平和のための祈り」2017年8月


当教会も加盟する、日本キリスト教協議会「平和・核問題委員会」により、「愛と平和のための祈り」が作成されました。各教会などでの祈りの機会にお用いいただき、祈りに連なっていただけると幸いです。

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「愛と平和のための祈り」

 平和の主よ、御名があがめられますように。

 敗戦から72年目の8月を迎え、私たちは平和への思いを強くします。
 いまこの時にも特に中東などで悲惨な争いがあり、多くの尊いいのちが失われています。心を痛めつつ、それを止めることができずにいる私たちの無力をおゆるしください。どうか主よ、あなたがその争いの中にお立ちになって、平和への道が開かれますように。

 主よ、地上における不正義、人による圧迫、搾取と暴力による恐怖を、どうぞ取り除いてください。弱き人々を踏みにじり、真実のために声を上げようとする人を罰し圧力をかけ、自分たちのために権力を乱用している者たちが、あなたの愛の懲らしめによって立ち返ることができますように。また、そのために私たちも、勇気と真実をもって務めを果たすことができますように、御霊の導きをお与えください。

 沖縄で、長年にわたり民意が踏みにじられ、美しい森や海も破壊され、どこも受け入れたくはないものを無理矢理に押し付けられてきた歴史を、国民すべての懺悔とともに閉じることができますように。国は、立ち止まり、戦争のための準備ではなく、真の正義・平和をもたらす道を歩むことができますように。主よ、どうぞ導きをお与えください。

 武力によって平和をもたらすことはできないことを、この国の為政者が悟ることができますように、主よ、導きをお与えください。既にキリスト教だけでなく多くの諸宗教、また全国の市民たちも抗議を示しているように、強行採決された安保法制は民意に反するばかりか、平和を希求し私たちが大切にしてきた憲法にも反するとしか思えません。大国と軍事同盟を結び、自らも覇権主義を目指すことがいかに愚かなことであるか、どうかこの国が、手遅れになる前に気づき、本当に歩むべき道に戻れますように、助けてください。

 隣人のいのちや生活また人権が脅かされているときには、私たちは黙っていてはいけないことを先の大戦から学びました。そしてそれをキリスト者は告白してきました。いま私たちは、安保法制の他にも、同じく民意を無視し採決された秘密保護法、さらには治安維持法の再来が危惧されるいわゆる共謀罪法についても、黙っていてはいけないとのあなたからいただいた良心の声を聞きます。また、立憲主義をも葬って国民の内心の自由さえ奪おうとする国家の姿を私たちは見ます。主よ、どうぞ導きをくださるとともに、私たちが愛と平和のための務めを果たすことができますよう、強めてください。

 主よ、原子力の問題についても、人類は核と共存できないこと、死の灰もこれ以上未来の子どもたちのために増やすべきでないこと、多くの人々が原発事故により涙を流し不安と苦難の中におかれていること、さらには平和利用の言葉も軍事利用と表裏一体であり、悪魔の兵器を継続させていることなどをみると、私たちは一刻も早くこれらから撤退しなければならないことを思います。世界に導きをください。また、私たちはこのことを、いのちを守りあなたから地球のお世話を託された責任によって、しっかりと発言をすることができますように、私たちに愛と勇気、知恵と力とをお与えください。

 私たちの主、御子イエス・キリストによってお祈りいたします。アーメン

                         2017年8月1日 平和月間に
                  日本キリスト教協議会 平和・核問題委員会

PDF版は以下のURLより
http://ncc-j.org/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=203


2017年4月14日金曜日

「熊本地震」1年の祈り

受難の主を偲びます。
熊本地震発生から一年を迎えるにあたり、共に祈りを合わせていただくことを願いながら、熊本地震を覚えての祈りをお送りさせていただきました。

既に各教会でも祈りがささげられているところとは存じますが、東日本大震災のときと同様に、祈りの連帯に深く与るために、お用いただければ幸いです。

 日本福音ルーテル教会並びに熊本地震九州教区対策本部

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「熊本地震」1年の祈り

「主よ、わたしの祈りを聞いてください。
 この叫びがあなたに届きますように。
 苦難がわたしを襲う日に、
 御顔を隠すことなく、御耳を向け、
 あなたを呼ぶとき、急いで答えてください。」(詩編102:2-3)

全能の神よ。
キリストの受難と復活を覚えるこの時、共に心をあわせて祈り、「熊本地震」により犠牲になられた方々を哀悼します。

主よ、震災の発生から1年が経過しましたが、今なお悲しみと苦しみの中にある、被災された方々の上に、神様の慰めとお守りがありますように。
また復興と救援の活動を続けておられる方々の上に、神様の助けと支えがありますように。

主よ。あなたは悲しむ人を慰め、苦しむ人に力を与えてくださいます。
愛する家族を失った方々に、あなたの豊かな慰めを与えてください。
痛みを負い、希望を失っている方々を、あなたの希望と平安とで満たしてください。
避難を余儀なくされている方々を労り励まし、あなたの手でお支えください。
苦しみの中にある方々の上に、あなたの最善の恵みとお導きをお与えください。

主よ、どうぞ私たちの祈りをお聞きください。
苦難を担われることで、すべての苦しみとつながってくださる十字架のキリストのお名前によって祈ります。
アーメン