ラベル
2018年5月28日月曜日
カンナリレーより、開花宣言!
昨年11月に行われた、当教会とカトリック司教協議会の「宗教改革500年共同記念」についてのサイトでは、当日、祈りと共に分かち合われたカンナの球根についての情報を掲載しています。
平和を求め、平和を祈り、平和を作り出すためのひとつの象徴として、広島の被爆からまもなく花を咲かせたカンナをシンボルとして、出席者に配布しました。
全国各地で植え付けられ、また発芽や成長の様子を写真でよせていただいていますが、この度、とうとう開花したとの情報が寄せられました。
成長の速度は様々であり、先日、ようやく芽を出したとの情報も寄せられています。
ぜひ、お写真とともに情報をお寄せください。
送り先は、
joint.commemoration@@gmail.com
(送信の際に@は1つにしてください)です。
https://luther500.wixsite.com/commemo
2018年5月22日火曜日
立山議長メッセージ(最終回)を更新
ペンコテステ(聖霊降臨)、おめでとうございます。
十字架と復活からまだ間もなく悲しみと喜びがないまぜであり、そしてイエスの昇天による喪失感もあり、これからどうやって生きてゆくのかを思い悩む。つまり、決して準備がと整っているとは言えない弟子たちに神の力が注がれたのでした。
それはエルサレムでのことであり、今日そこを取り巻く、横暴や対立、悲しみにも、聖霊が注がれることを信じ、祈ります。
当教会の総会議長である立山忠浩牧師による、教会へおいでになったことのない方へのメッセージ、「ようこそ、日本福音ルーテル教会へ」を更新しました。
立山牧師は、今月をもって6年の任期を満了し、議長を退任しますので、今回のメッセージが結びとなります。これまでの、本サイトでの貢献にも感謝します。
https://welcometojelc.blogspot.jp/2018/05/blog-post.html
2018年5月17日木曜日
『神の恵みによる解放 ― 聖公会-ルーテルの黙想』出版
世界中の聖公会・ルーテル教会員による黙想集
『神の恵みによる解放 ― 聖公会-ルーテルの黙想』出版
〜 電子版は無償提供、書籍版も実費にて頒布 〜
日本聖公会エキュメニズム委員会(委員長:西原廉太)と、日本福音ルーテル教会エキュメニズム委員会(委員長:大柴譲治)は、2018 年のペンテコステ(聖霊降臨日)である 5 月20日(日)に、『神の恵みによる解放 ― 聖公会-ルーテルの黙想』を共同で出版します。
原書『Librated by God's Grace: Anglican-Lutheran Reflections』は、宗教改革500年を記念して、聖公会-ルーテル調整国際委員会(Anglican-Lutheran Coordinating Committee, ALICC)が世界各地の聖公会とルーテルの教会員に執筆を依頼して2017年に出版された、6 週間にわたる日々の黙想集です。すでに数十年に及ぶ対話と協働の歴史を重ねてきた日本聖公会と日本福音ルーテル教会の間でも、宗教改革500年の共同事業として、本書を協力して翻訳することが企画され、今回の出版に至りました。翻訳には、日本聖公会と日本福音ルーテル教会(青年、神学生たちの協力を得ました)よりそれぞれ5名が関与しました。
本書は、両教会に属する世界中のクリスチャンが書いていることに大きな特徴があり、そこには教会の一致は神学的な対話や合意だけでなく、クリスチャンとしての生活を共にすることのうちに現れてくるものであるという深い真実が横たわっています。今後日本で、聖公会・ルーテル両教会間、そしてさまざまなエキュメニカルな場で、これを「共に読む」という交わりが盛んになることも期待されています。
本書が広く用いられることを期待し、電子版(PDF ファイル)は無償でダウンロード可能といたします。また、書籍版も実費にて、聖公書店を通じて頒布します。
(書籍版は、6 月上旬頃の提供を予定しています。各教会には1部送付の予定です)
詳細は、本書のホームページ(
http://www.anglicancathedral.tokyo/lgg/
)をご参照ください。(電子版もこちらからダウンロード可能です)
原書(英語版)はコチラ
https://www.lutheranworld.org/sites/default/files/dtpw-anglican-lutheran_reflections_2017_en.pdf
2018年5月5日土曜日
第28回総会が行われました
当教会の第28回総会が、5月2〜4日に宣教百年記念東京会堂(東京教会)において開催されました。全国の教会より信徒代議員と教師議員、また関係法人の代表者など、およそ200名が集いました。
様々な課題に対する取り組み、宗教改革500年記念事業や熊本地震への救援活動などの報告、礼拝式文改定などについて、協議されました。
新たな常議員の選挙も行われ、総会議長に大柴譲治、総会副議長に永吉秀人、総会書記(事務局長)に滝田浩之、会計に木村、財務担当に古屋、無任所に伊藤が選出されました。2018年6月よりその任期を開始します。
立山忠浩総会議長と白川道生総会書記は、今月末をもって6年の任期を満了します。これまでの奉仕に感謝します。
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