ラベル

2013年12月18日水曜日

事務局より2013年度集計表提出のお願い

本教会への2013年次集計表提出の時期が近づいてまいりました。 各個教会総会資料にあわせ、ご提出よろしくお願いします。   ◆提出期限◆  ・集計表4頁 1月20日 ・その他報告 2月10日 日本福音ルーテル教会 事務局

2013年11月18日月曜日

【2013年度 ルーテル連帯献金のお願い】

 今年度も宣教活動として、日本福音ルーテル教会が呼びかけをしている「連帯献金」につき、広く各個教会及び教会員、諸施設、教会関係者の皆様より献金をささげていただいております。指定献金は以下の働きのためとなっております。私たちの献金が、主の御心にそって用いられていくことを祈ります。

■指定献金 [ブラジル伝道]
■指定献金 [喜望の家]
■指定献金 [メコン流域支援]
■無指定献金 [世界宣教のために]

 上記献金の送金先「連帯献金」を献げてくださる場合には、それぞれの献金の目的を郵便振替用紙に明記して、以下の口座に送金してくださるようにお願いします。

□【郵便振替】
 00190|7|71 734  名義:(宗) 日本福音ルーテル教会




2013年11月13日水曜日

フィリピン台風救援 緊急募金のお願い


主にある兄弟姉妹の皆様
ご存知のように、11月9日頃からフィリピン南部を襲った大型の台風により、大きな被害が出ました。報道では「死者は1万人に上るのでは」との観測もあり(11/13現在)、衛生状態の悪化による被害の拡大も危惧されています。これに対して、世界ルーテル連盟(LWF)が世界キリスト教協議会(WCC)と共に設立した緊急支援組織ACTの専門チームが現地入りし、救援活動を始めています。
日本福音ルーテル教会としましても、ルーテル連帯献金の中の緊急支援分から50万円をまず送金し、今後の支援のために、以下の要領で全教会に募金を呼びかけることといたしました。皆様のお祈りとご協力をお願いいたします



---------------- 記 -----------------   

 1.募金期間: 20131117日~12月末日      2.募金目標額: 100万円
 3.送金先:つぎのいずれかに、「フィリピン台風救援」と明記して下さい
三井住友銀行新宿西口支店 普通預金口座501597 宗教法人日本福音ルーテル教会予算会計   
郵便振替 00190-7-71734 
4.送金・支援先:LWFへ送金し、ACTの救援活動を支援 

※ACT:Action by Churches Together世界ルーテル連盟(LWF)が世界キリスト教協議会(WCC)と共に設立した超教派の緊急支援組織。
 


 
 〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 日本福音ルーテル教会 事務局

2013年10月23日水曜日

2015年はブラジルで! 宣教50周年訪伯旅行のお誘い

[神の時]
 2020年のオリンピック・パラリンピック開催地が東京に決まりましたね。2016年のブラジルからバトンが渡される先が日本というのは、日系人の方々には、新興国ブラジルの成長と日本の復興を祈り、感慨ひとしおでもあります。
 2015年の宗教改革記念日は、日本福音ルーテル教会(JELC)の宣教開始により日系ルーテル教会がサンパウロに設立されて、50周年の記念日になります。また、当地宣教計画に従い経済自給達成の予定の年でもあります。そして、2017年には宗教改革500周年を迎えます。
[神の願い]
 先輩宣教師の皆様、祈り支えてくださった日本の皆様、ブラジルで歴史を背負ってこられた先人たちにも感謝をしましょう。JELCが海外に宣教をし、産み落とした教会が立派に成長し、独り立ちをしていく日を一緒に見届け、立ち合いましょう。それは、自分(JELC)がかつて歩んだ道でもあります。
[神の招き・訪伯旅行]
 現在、JELC世界宣教委員会と連絡を取りながら、準備を進めています。関わりがあるブラジル各地の教会や施設だけでなく、大自然と共に新興国で活気にあふれる各地を巡る旅(一部オプション)になります。
 詳細はこれからお知らせがあるでしょう。皆様のおいでをお待ちしています。
 ブラジル・サンパウロ 教会    徳弘浩隆


日系ルーテルサンパウロ教会のFacebook ページをこちらからごらん下さい。

2013年宣教会議が開かれました

「この宣教会議では、課題認識を共有し、それに対してどのような対策が必要なのかを議論し、できる限り具体的な取り組みを見いだすことを狙いとする」。
 立山忠浩総会議長が冒頭に会議の狙いを述べて、第25期では2回目となる宣教会議は始まった。出席者は各教区常議員より3名づつ、加えて本教会四役、信徒選出常議員と各室長の合計22名。

 二日間を四つの会期に分けて、第Ⅰ会期では、二〇一二年全国総会で採決された広範な「第6次綜合方策」のうち、優先的に推進してきている三つの主要課題に対する取り組みの報告がなされた。
 最初は、東日本大震災へのルーテル教会救援の振り返りとこれから。
 青田対策本部長はスライドを交えて、震災当日からこれまでの足跡を説明した。続いて白川氏は宣教室長として、2017年に向けた宗教改革500周年記念事業計画の、ここまでの取り組み概要を説明した。ここで、しばし全体での意見交換が行われた。
 そして、この宣教会議で最も多くの時間設定を充てた、教会の財務に関する討議に入った。
 はじめに青田管財室長から日本の人口動態推移、会員構成、基礎収入及び維持献金と教職給与との対比等、種々の説明がなされた。今回は、立山議長の発案により、各個教会の財政状況から将来を予想する目的で、事前に各教区で集計と分析作業をしてもらっていたので、この全国15の教会を抽出したデータ結果を持ち寄り、討議に臨んだ(詳細は、後日発行の報告書参照)。
 協議は主として、会員の年齢内訳と維持献金額内訳に視点が向けられ、教会員数の年齢別分類によれば60歳代より上の会員層が全体構成比で60%に達している教会の現状と、昨今の推移から見て確実に10年後には現在の運営規模を下回るだろう予測が出席者共通の認識となった。
 また社会状況の推移も見込む将来の教会財務予測でも、維持献金の金額が下落する見方でおおむね一致をした。
 所得水準の減少傾向、総じて教会員の「献げる」という意識が従来よりも乏しく感じられる傾向、ひいては、単純に教会の財政運営にのみ連動する形にならないような「献身・献金教育」への反省と必要性など、議論は多岐に拡がった。財政規模が下落する見通しへの現実的対策を切り口として、教職給与の基本水準や教職退職年齢の見直し、給与と年金の組み合わせ方等々、様々な視点から、宣教を推進するこれからの教会の在り方が議論される時間となった。

 第Ⅱ会期は、各室長による発題で、徳野広報室長は「機関紙るうてる」の充実を一層図るために、各教区、各個教会からの積極的な情報提供が不可欠であること、加えてインターネットによる情報発信に通じた担当者確保について提言がなされた。
総務室と宣教室を兼ねた発題として白川室長からは、所謂「教職の大量引退」試算、教職の兼任状況、学校/幼保/施設等の兼務率といった教職の基礎動向が説明され、その上で、教職数には制限を設けるのが良いのか?   教職の他法人における働きを積極的に定義すべきか? との発題があった。

 引き続いて第Ⅲ会期では、後藤由起牧師より、米国留学の学びについて発表していただいた。「宣教」の分野、特に教会の成長やリーダーシップに焦点を当てた研さんを深められてこられ、その成果は今後、現在の任地で、そして、広く日本福音ルーテル教会に分かち与えられることになるだろう。
 留学中の学びから、ルーテル教会を含む伝統的な教会が、自分たちのその伝統的な部分を新たに取り込み、また、意図的に実践することによって「教勢」を回復しつつあることや、現代人がスピリチュアリティに興味を示しつつも、それが教会的、聖書的なものとはかならずしも一致していない現状などを語ってくださったことも印象に残った。

 最後の第Ⅳ会期は、出席者全員がそれぞれに、二日間の討議から感じ取った問題提起と対策案を述べた。そして会議は閉会礼拝をもって終了した。
 今後、この会議で課題掌握が進んだ事柄への対策が常議員会に求められていくことになる。
 なお今回の会議は、従来の二泊三日から短縮を図り、9月30日~10月1日にかけて、東京教会と市ヶ谷センターで開催した。従前の実質審議時間は保ちながら、二日間で開催する模索であったが、無理なく実施できたとの感想をもった。
  宣教室長 白川道生

2013年9月30日月曜日

一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会、京都で開催

毎年夏に一週間の会期で開かれてきた「一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会」が、八月一二日から二〇日の会期で、京都の聖公会教区事務所の会議室をお借りして開かれた。
 ドア一枚を隔てたパレスサイド・ホテルが委員の宿舎となり、朝晩の礼拝は歩いて三〇秒の聖公会主教座聖堂、聖アグネス教会を使わせていただいた。

 テーマは、「洗礼と交わりの成長」であった。誰もが洗礼によってキリストの一つの体に結び付けられているのに、どうして教会の一致の目に見える徴である聖餐が分かれているのか、どうしたらそれを克服できるのか、という問題である。
 四回の委員会を経てまとめた『対決から交わりへ』という共同文書が六月に公表されたばかりなので、今度はまず、大幅に共通の理解を持っている洗礼を足掛かりに、最大の問題である聖餐の一致をどのようにして達成するのかが、目標である。

 カトリックの委員とルーテルの委員が、朝晩の礼拝を毎日交代で担当するのだが、カトリックの担当の時にはルーテルの委員は陪餐せず、ルーテルが担当するときにはカトリックの委員が陪餐しないということを毎日繰り返すので、いやでも聖餐における分離が目立つ。「洗礼で一致」、「聖餐で分離」というというこの事態をどうしたら乗り越えることができるのか、今回の議論を通しても、道は遠いという思いがした。しかし、「継続は力なり」だし、「最後まで耐え忍ぶ者は救われる」ので、ここは「忍耐強く継続する」のが大事であろう。
 一八日の日曜日はそろって京都教会に出席し、その後、京都の史跡巡り、一九日は奈良の史跡巡りをした。この間、日本聖公会の多大な協力を受け、カトリック教会からもサポートがあり、一五日には日本福音ルーテル教会による歓迎夕食会が開かれた。

「一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会」のルーテル側委員         鈴木 浩

「新しい宣教の展開をめざして」2013年るうてる法人会連合総会、開催される

 

八月二七日から二八日にかけて、日本福音ルーテル東京教会宣教百年記念会堂を会場にして、『第10回るうてる法人会連合総会』が開催されました。2002年に、熊本に集められた教会、学校、社会福祉、幼稚園保育園の働きを託された人々が集まった場で「るうてる法人会連合設立宣言」が出されました。これが第一回の連合会総会でありますが、第10回目となる本総会は、その宣言文から引用した「新しい宣教の展開に向かうために」が主題に掲げられました。
 総会は、連合会会長である教会の立山忠浩議長による開会礼拝から幕を開けました。説教では「聖書を読むと、使徒たちは出かけて行っては、ひとつの場所に帰ってきた様子が描かれているが、戻った使徒たちは同労者として互いに今日の様子を報告し合い、議論もしただろう。或いは励まし合い、祈りあったに違いない。そしてまた、新しくされて出かけて行った。法人会連合は、主の御前で、このような場ではないか」と明確なメッセージが述べられました。

 次に、藤藪庸一(ふじやぶよういち)牧師を基調講演にお迎えしました。(写真右)「自殺の名所」と呼ばれる、和歌山県白浜市の三段壁にほど近い「白浜バプテスト基督教会」の牧師であり、自殺防止から自立支援まで取り組むNPO法人代表も務める藤藪牧師は、この活動を通じて問われているのは、まず「良心と覚悟」であると語られました。「昨年、NHK番組プロフェッショナルに出演された後日談」、「現代に生きて働かれる神様を証明する業と自覚している」、「立ち直っていく人に共通した要素は、時間と場所と人の助けであった」等、体験に裏打ちされた言葉が力強く迫ってくる講演でした。

 引き続いて、シンポジウムと発題のプログラムでは、主題を踏まえ、法人格の違いを超えて「新しい宣教」を共に担うために共有すべき事柄や新しい宣教とは何かについて、高井保雄牧師の司会により討議がなされました。

 石居基夫氏(ルーテル学院大学教授)は神学校が牧師とキリスト教指導者の養成という出発から、心と福祉と魂の高度な専門家養成、来年からの他者支援の専門職養成にまで拡がってきた教育の展開こそが新しさであり、多様な宣教課題を意識したミッションの実践そのものであったと述べられました。更に、学校がキリスト教精神に基づき、人を愛し、他者を支援する人材育成の使命を自覚し、実現してゆく目標実現には、教育者の確保・育成が極めて重要と指摘されました。

 キリスト教社会福祉の実践からは高橋睦氏(社会福祉法人東京老人ホーム施設統括長)が、使命に基づく方針として、高齢者施設での新しい取り組みと位置付ける看取りケアの実践報告をされました。現在の医療機関との関係を見据えて、施設が、終の棲家となるための準備に取り掛かって見えてきている、死についての働き人の理解、利用者も含めた霊的要望への応えといった課題に関して、具体的に教会と協働する様子と今後の可能性等について語られました。

 白川道生氏(ルーテル教会事務局長)は、この連合会では教会+教会をより広げて、宣教は伝道(教会)+教育(学校、幼保)+奉仕(社会福祉)=「宣教共同体」と宣言したと説明の上で、我々は創業の祈りからここに至るまで貫かれた一道に加えられており、クリスチャン、ノンクリスチャンを超えて集められ、選ばれた働き人ではないか?また託された働きに応える活力は、感謝と良質の誇りではないかと語りました。
 発題では、市川一宏氏(ルーテル学院大学学長)は私たちに求められている事柄を列挙した後、これに取り組んできたルーテルグループの足跡を紹介しました。現状の急務は働き人の養成と括り、これを進めるために連合会に研修チームを設置して研修と個別支援を推進できる専任チーム組織の提言がなされました。滝田浩之氏(ルーテル大阪教会牧師・連合会組織検討委員会長)は連合会の構成員を拡げる必然を指摘し、連合に加わる中で、奨学金等具体的な制度利用により相互支援が可能となる実益ある態勢づくりへの取り組みを提言されました。

 中島康文氏(社会福祉協会会長)は、法人会連合が目指すは、法人の違いはあっても、それが制約に作用せず、各々が主体的に役割を果たしながら、目標を共有し共に力を合わせて活動する「協働」ではないか? この点で、より新しく作り上げてゆくのは「宣教協働体」になるだろうと用語使用と組織定義に関する提言がありました。
 終了後の夕食は、東京教会の集会室が懇親会の会場に変わり、徳野昌博牧師の司会で、68名を数えた参加者が互いに自己紹介をして、和やかに交流が深められました。

 二日目は、東日本大震災のルーテル教会救援となりびとへの派遣牧師である野口勝彦牧師により、スライドを交えて、現地報告と支援の取り組みを通した証しが語られるディボーションをもって、始まりました。
 この後、参加者は6グループに分かれて、それぞれの持ち場での働きを踏まえながら、昨日からの投げかけについて、またこれからに向けた総会提言などを分科会に分かれて話し合い、分団の発言趣旨は再度全体に戻り、相互に発表、話題共有がなされました。
 
 総会協議では、各法人会及び連合会諸委員会の活動報告がなされ、相互理解を深めた後、今後の活動方針が協議されました。まずは、今後8月の最終週には法人会連合による何らかの企画が実施される前提をルーテルグループで共有する基本合意がなされ、2014年は「研修会」を実施、開催地は熊本とする決定がなされました。更に、本総会での発題を通した提言と、各委員会及び分科会で上がった要望事項の実現に向けて、各法人会・諸委員会で協働する同意が出席者同士で確認されました。

 二日間にわたった相互報告、討議、励まし合いと祈りは、終わりに、青田勇副議長による閉会礼拝で祝福を受け「宣教共同体」として派遣され、それぞれの宣教地域に、新たに出かけて行きました。
  事務局長 白川道生