米国のベネズエラへの軍事行動と内政干渉に対する
わたしたちの立場
わたしたちは、キリストの平和に仕えるキリスト教会として、ルーテル世界連盟(LWF)の発出した以下のコメントに賛同し、アメリカ合衆国によるベネズエラへの軍事行動と主権国家に対する暴力的侵害を深く憂慮し、抗議します。
ルーテル世界連盟は、1 月 3 日の米国の軍事行動後のベネズエラ情勢について、深い懸念を表明し、事態のさらなる悪化を防ぐための緊急措置を求めます。ベネズエラの主権と国家の一体性、そして国際法は尊重されなければなりません。ルーテル世界連盟は、ベネズエラ福音ルーテル教会および、この数ヶ月間の同国の状況悪化の影響を受けているコミュニティと連帯しています。この不確実性と不安の時代に、私たちはベネズエラの人々のために祈りを捧げるとともに、世界のルーテル教会共同体のみなさまにも、安定と平和を求める私たちの歩みに加わるよう呼びかけます。
ともに祈りましょう:
平和の神さま、ベネズエラの兄弟姉妹を支えてください。危険にさらされている人たちをお守りください。怖れ、喪失、また不安の中で生きる人々を慰めてください。指導者たちに知恵を与え、一致と平和のために働くすべての人々に勇気と忍耐を与えてください。 イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン
わたしたちはこの呼びかけに応え、ベネズエラに生きる人々、またベネズエラ福音ルーテル教会をはじめとする中南米にあるルーテル教会諸教会の平和と安全が守られることを祈ります。そして深刻な経済状況の中で苦しむ貧しい人々への配慮と命の危機に晒されている人々への支援を、国際社会の指導者に求めます。わたしたちが、人々の痛みに寄り添い、平和への祈りと行動をともにしつつ、和解と信頼にもとづく平和的未来を築いていくことができますように。「剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる。」(マタイ26:52)
2026 年1 月9 日
日本福音ルーテル教会
議長永吉秀人
社会委員長 小泉 基
