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2019年8月16日金曜日

障がいをもつ人に対する『ルターの差別発言』に関する 日本福音ルーテル教会西教区の見解



(以下、上記リンクより引用)
日本福音ルーテル教会は、「障がいをもつ人は、生きるに値しないので、殺した方が良い」、あるいは、「障がいをもつ人は、不幸せなので、生れて来ない方が良い」という考え方に、徹頭徹尾反対します。そして私たちは、「障がいをもつ人も、障がいをもたない人も、神の目に価高く、貴い」ということを信じるキリスト者として、すべての人が共に暮せる、優しい社会の実現に、多くの人たちと力を合わせて努めます。

ということが確認されました。
見解の全文はリンク先より御確認ください。


2018年11月27日火曜日

【西日本豪雨】2018年11月22日付西教区よりの報告


              PDF版は、こちらへ
 

西教区より、西日本豪雨災害における、呉市安浦町での活動と今後の展望についてのお知らせです。
(1)現地チーム(竹田大地牧師、伊藤節彦牧師、水原)では、以下の方向性で今後の支援を考えています。
 ・「かいもの支援」…策定中
 ・「はたらく支援」…第四次ルーテルボランティア
 ・「でかける支援」…第五次ルーテルボランティア
(2)「はたらく支援」報告
 前回の報告以降、作業日は11月2日、9日、16日で、いずれも金曜日でした。人員は、現地チーム(竹田大地牧師、伊藤節彦牧師、水原)でした。
 作業内容は、当初支援の安浦町内海北、Tさん(広島教会員)から依頼された作業、及び周辺宅から依頼された作業でした。
 庭先土砂清掃、室内土砂清掃、浸水植木剪定、ドブ掃除、高圧洗浄機(九州教区及びわかちあいプロジェクト)による家具や建具清掃などでした。
(3)「かいもの支援」の過程報告 その1
 現地チームでは、ルーテル教会を構成する皆さまのネットワークにつなげられるような支援を模索しています。そのため、11月1日、8日、15日には、現地で複数店舗の視察を行いました。安浦にお住いのTさんのアドバイスも頂きつつ、呉市安浦町内や、近隣の安芸津町、川尻町を巡り、名産と思える品物をピックアップしております。現地品物を購入し、用いることも被災地支援になります。
 現在、これらの品々を厳選し、何らかの形で皆さまにご紹介できるように手はずを整えている過程におります。
 ことに西教区女性会役員、現地チーム牧師御伴侶、徳山C女性会には、「女性目線での物品の評価と絞り込み」にご助力を頂いています。

(4)「かいもの支援」の過程報告 その2
 例えば、以下の店舗と品々が現状では候補にあがっております。
  ○○しょうゆ蔵…安浦町内。床上浸水1メートルの被災。店主と災害復興ボランティアの努力で店舗復旧。一押しはしょうゆ、だしじょうゆ製品。
  ○○茶屋…安浦町内。「しょうがい者就労支援施設(B型)」。産物は、利用者の方々が作られたジャム、フルーツソース、せっけん(食べられません) など。
  ミューラー○○…安浦町内の「生ハム工房」。産物は、抗生物質無投与の豚さんからのハム。店主友人が被災(家屋全壊)し、店主も加勢した。
  JA芸南 安芸津店…農協の直営店舗。じゃがいもの生育に適した安芸津の産物を扱う。一押しはじゃがいも。安芸津も大規模被災。 
 他にも、音戸の「ちりめん問屋」(名産)、安浦の「牡蠣業者」(名産)なども候補の一つです。音戸も大規模被災。牡蠣業者は豪雨風評被害からの再建を目指す。
(5)「はたらく支援」予定 
 「第4次ルーテルボランティア」としては、確定作業日は12/20(木)、21(金)です。基本的に両日とも屋内作業です。
  内海北のTさん宅の引っ越し先での作業ですが、引越し先は、長らく人が住まっていなかった川沿い立地の家屋です。
  室内土壁にはカビが生えているため、20日(木)は主としてカビ除去、21日(金)は壁補修作業です。
  シオン教会徳山C所属の大工(日本家屋専門)、Fさんの技術指導のもとでの作業です。
(6)「でかける支援」詳細
 「第5次ルーテルボランティア」は、視察ツアーとなっています。平たく言えば「現地に出向き、買い物を通した現地支援」です。
  ベーシックプランとは別に、予算やご要望に応じたプランを提案することも出来ます。
  現在の所、ベーシックプラン(安浦町内)…昼食は「○○しょうゆ蔵」でのウドン、調味料購入
  牡蠣たんのうプラン(安浦町内)…昼食は牡蠣料理、せんべい缶で牡蠣を蒸し上げる豪快な牡蠣料理が楽しめます。冬〜春限定。
  食材あつめプラン(安芸津→安浦)…昼食はフリープラン、希少な幻の安芸津ジャガイモが買えるのはこのプランのみ。
 以上3プランのご案内の用意が出来ております。
 
 また、白壁と道の駅巡りプラン(竹原→安浦)/準備中です。
 竹原町も西日本豪雨災害で犠牲者を伴う災害が発生しています。
 世界記憶遺産/古美術/近代美術プラン(蒲刈→安浦)/準備中です。
 下蒲刈島には「朝鮮通信使資料館」があります。収蔵品の一つは2017年に「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されました。
 残念ながら世界記憶遺産登録品の今年度の公開は終わり、レプリカでの展示ということです。
 http://www.shimokamagari.jp/facility/shoutouen.html(松濤園)

 蒲刈諸島も、西日本豪雨災害で島内が寸断され、今なお重機作業が為されているとのことです。
 最小挙行人数は2名、最大は基本的に7名です。
 いずれのプランにつきましてもJR東広島駅までの往復交通費/買い物費/食費は個人負担ですが、引率付きです。
 詳細は水原までお願いいたします。対応曜日は、現地チームの都合から水曜日、木曜日、(作業日ではない)金曜日とさせて頂きます。

(7)今後の予定
 上記の「でかける支援」(第5次ルーテルボランティア)には、12月6日(木) 西教区女性会役員会(4名)からの申し込みを頂いています。
 また「はたらく支援」(第4次ルーテルボランティア)には、12月20日(木)は、残り枠3名、12月21日(金)は残り枠4名です。どちらかのみの参加も歓迎します。
 この他に「かいもの支援」のための特産物の調査を11月25日の週、12月9日の週にそれぞれ一日ずつ実施することを考えています。

(8)次回の報告は12月下旬に行います。

 上記活動は、皆さまからの祈りと連帯献金によって行わせて頂いています。ありがとうございます。
 今後とも、お祈りとお支えをよろしくお願いいたします。
 西教区書記

2018年11月5日月曜日

【西日本豪雨】呉市安浦町支援ツアーご案内


西日本豪雨災害での被災地である広島県呉市安浦町を巡り、訪問や買い物を通しての現地支援を行う応援ツアーが企画されました。
第5次 ルーテル・ボランティアとして、参加を募ります。(2018年11月6日改訂)

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西日本豪雨災害 呉市安浦町 応援ツアー 要綱
(第5次ルーテルボランティア)
                                   現地チーム
                          水原一郎/竹田大地/伊藤節彦

趣旨 西日本豪雨災害で顕著な被害を受けた被災地の一つ、呉市 安浦町を巡り、
   訪問や買い物を通した「現地応援」を行う。
範囲 全国女性会連盟会員/教会・施設関係者/お友だちの参加も可能
費用 参加費 2,000 円(昼食代/同乗車両保険費用)
   自宅と「JR 東広島駅」の往復交通費及び買い物のための費用は別途必要。
   余剰参加費は全額、現地被災者支援(安浦町/広島教会)に充当します。
引率 水原一郎(西教区書記)、 竹田大地牧師、伊藤節彦牧師
人数 最小挙行人数2名、申し込み上限人数7名
行程 10:30 JR 東広島駅集合 “大規模土砂崩落現場”を見学(馬木 IC)、安浦町へ。
   11:30 安浦町三津口 カキ養殖場 豪雨災害報告と買い物(廉価海産物)
       ※安浦は、伝統的な工法でのカキ養殖を手掛けています。
   12:30 安浦町中央「ヤマキしょうゆ蔵」 豪雨災害報告と買い物(醤油など)
       ※「ヤマキしょうゆ蔵」も被災しましたが、復旧しています。
   13:15 「豆ナ茶屋」食事と買い物(手作り雑貨) 「NPO 法人クレンド」
       ※「豆ナ茶屋」…就労支援施設B型 安浦町に法人本部があります。
        利用者の皆さまは、安浦町や近隣からの方々ということです。
   14:30 出発

   14:45 “大規模土砂崩落現場”(中畑)を通り JR 東広島駅
   15:00 解散  15:15発 岡山方面こだま・15:35発 広島方面こだま
ツアー引き受け可能日時
   水曜日、木曜日、金曜日(日程希望についてはご相談ください。)
申し込み/問い合わせ 水原一郎(JELC 西教区書記/we-serve-yasuura@jelc.or.jp)

※このツアーでは、被災個人宅への訪問は行いません。片付け途上のためです。
 被災宅へのご協力は、別途「第4次ルーテルボランティア」にてご参加ください。
※豪雨災害報告は、各業者によるものに加えて、水原牧師(竹田大地牧師/伊藤節彦牧師)によるものも適宜、車中で行われます。
※安全には配慮しますが、基本的に“運動靴”“移動に相応しい服装”での参加を願います。
※行程変更しての「カキ料理」昼食プランも用意しています。ご相談ください。
※8名以上の場合はご相談下さい。出来るだけ教会、団体単位の申し込みを願います。

※参加者のご希望に応じたプランを計画し、ご提案できます。お気軽にお問合せを。
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印刷用PDFは以下から
https://drive.google.com/open?id=1H_rA42jU3R6A-Rku1CDaBS-MsKn6xjC7

2018年11月1日木曜日

【西日本豪雨】2018年10月31日付西教区よりの報告


主のみ名をたたえます。

西日本豪雨災害における、呉市安浦町でのボランティア作業と今後の展望についてのお知らせです。

(1)前回の報告以降(その22/10月14日)の奉仕について報告します。
  作業日は10月19日と10月26日のいずれも金曜日でした。
19日は、水原牧師と伊藤牧師が主として「建具整備(解体)」、「今後の支援計画策定」に携わりました。
26日は、水原牧師と渡邉克博牧師(浜松/浜名教会)とその御伴侶が主として「引っ越し支援、泥上げ」に携わりました。
特に26日に作業をさせて頂いたのは、安浦町の復旧のために被災当初から外部作業をされている建設会社宅です。ご自宅の側溝掃除は手付かずだったので、お手伝いを申し出たところ、満面の笑みで受け入れてくださいました。臭いと質感から、四カ月前の泥でした。

(2)「現地チーム」(水原、竹田大地、伊藤節彦)牧師は、以下の表に基づいての作業を今後も行って行きます。

第一期
「react」やりなおす…床下/側溝泥出し 秋の作業を予定
第二期
「recover」塗りなおす…壁補修 冬の作業を予定
第三期
「relight」再点灯…電灯補修工事 クリスマス前を予定
第四期
「recollect」片付ける…引っ越し支援 初春の作業を予定
第五期
「resurrection」再生…建具整備 イースター前を予定

(3)11月以降も、週一度程度ではありますが、安浦町への関わりを絶やさずに保って行きます。近隣の方々にもお声掛けをして、お話をお伺いする中で、必要作業などを伺って行きます。被災宅Tさんの近隣の方で、95歳の独居の方がこちらの作業風景を気にされているご様子でした。その方のお宅は、ボランティアの助力で生活環境は整備されています。お話をたとえ短時間でもお伺いするなど、今後への展開の可能性が示唆されました。

(4)安浦サテライト(くれ災害ボランティアセンター)は、今後の運営を、東日本大震災での気仙沼市および、熊本地震での宇城町で支援経験のあるボランティア団体(任意団体)に委託する方針ということが確認出来ています。ボランティア受け入れは土日限定になっています

(5)以上の経緯の中で、「現地チーム」では、今後も平日にボランティアを受け入れ、主として安浦町内海北地区を拠点とし、作業と傾聴活動(「傾聴」というには短時間過ぎますので、短時間の問安活動)をしていきたいと思います。
また、安浦町内に拠点がある「NPO法人(高齢者/障がい者/児童)」関連施設とも接触を図ることを考えています。各方面からの交通の便に対応する用意はありますし、シオン教会徳山礼拝所は宿泊にも対応しています。お差し支えない範囲内で、教会の皆さまにご紹介ください。

(6)10月後半の記録をまとめております。こちらもお差し支えない範囲内で、教会の皆さまにご紹介ください。上記の活動は、全国、海外からの連帯献金によって行われています。教会、諸施設からのお捧げに感謝しております。

https://drive.google.com/file/d/1dzBG6tlCvCMGVqV9u7hD5KD_suihDSKh/view?usp=sharing

(7)11月は当面、11月2日(金)と11月9日(金)、11月16日(金)に作業を予定しております。11月後半の活動と展望については、中旬ごろにまたご連絡を差し上げます。

今後とも、お祈りの一つに加えて頂ければ幸いです。

2018年9月30日日曜日

【西日本豪雨】2018年9月29日付 西教区よりの報告


西日本豪雨により、ご苦労されている方々に寄り添う歩みが続けられています。
西教区において、支援活動の中心を担う水原牧師より報告を寄せていただきました。


PDFファイルは以下のリンクから確認・ダウンロードができます。


(1)「第三次安浦町ボランティア」の9月の基本的な作業日は14、21、28日でした。このうち14日と21日は雨により中止となりました。これらの日々にも複数名からお申し込みを頂いておりましたが、「二次災害(土砂崩れ)」を懸念しての休止措置とさせて頂きました。

(2)9月6日(木)には竹田牧師、水原、19日(水)には水原、27日(木)には水原、28日(金)には國吉さん(厚狭教会) 、水原が作業に携わりました。いずれも他県のボランティアと協働しての作業でした。9月6日(木)は池の土砂上げと床下泥上げ、19日(水)、27日(木)、 28日(金)も床下泥上げでした。

(3)9月28日(金)は、國吉澄枝さん(厚狭教会:教区女性会会長)にボランティアを頂きました。ボランティアに先立ち、國吉さんには当初支援の広島教会員Tさん宅に寄って頂き、Tさん宅の現状を見て頂きました。
「あなたが生きていて良かった!」國吉さんがTさんに繰り返し語られた言葉に、目頭が熱くなりました。Tさんからは、長年連れ添った家族の「猫さん」が、被災後二カ月の9/8に、自然な形で召天したという知らせを頂いていました。被災のその瞬間と、その後を共に過ごした家族の召天の喪失はどれほどであるか。み言葉のみが語る瞬間でした。
 水原牧師が創世記1:25から説教、國吉さんにはTさんと猫さんとを覚えて祈って頂きました。

(4)10月一杯まで、呉市安浦町の「安浦ボランティアセンター」では、同町内の「被害甚大地区」へのボランティア派遣を念頭に置いております。それを受けて私たちも9月中は、「被害甚大地区」での作業に協働して作業させて頂きました。
 「被害甚大地区」は安浦町内の山間部です。様々なご家庭がありましたが、概してご高齢の方、独居の方がお一人で復旧作業をなしておられました。
 咲いているコスモスは秋を思い起こさせます。しかし背後には手付かずの瓦礫が広がっています。
 彼岸花が咲いています。季節は移ろいますが、被災の現実は変わりません。むしろ、いわゆる「被災者間の格差」が目立つ時期です。
 「格差の是正」を、当事者である被災された方々ご自身が、関係機関に再申告することを期待し、お話をお伺いすることが多い9月でした。

(5)11月以降は、当初支援のTさん(広島礼拝所)からのニーズに応える作業を予定しております。
  今のところ、「電設工事」(蛍光灯の配線)、「土壁の補修」といった作業が必要ということを把握しております。
  今後、皆さまにお知恵を拝借する機会があるかと思いますが、現段階では祈りの内にお覚え頂ければ幸いです。
  また、Tさん宅の近隣にも働きかけ、いわゆる「ご家庭内の細やかな」作業を行う事を念頭に置いております。
  呉市安浦町の「安浦ボランティアセンター」からの「被害甚大地区」へのボランティアが求められていれば、そちらにも協力します。

(6)10月の作業日は、お気軽にお尋ねください。
 10月第一週には、東教区の教会の青年からのお申し込みを頂いております。 
10月第二週、第三週、第四週ともに活動予定でおります。
  
 (7)皆さまのお祈りとお支えによって働かせて頂けているという思いを実感しております。皆さまの代表として働くことが出来る幸いを、主に感謝いたします。
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