「熊本地震」により被害を受けられた方々に主の慰めがありますように。また、早く安心して日常生活に戻ることができますようにお祈りいたします。
日本福音ルーテル教会事務局より、主にあって、 本日の時点で確認がなされた状況について、お知らせしてまいります。
熊本地区の牧師みなで教会員の方々へ速やかに確認連絡をされています。
人数が多く、全部の把握までには及ばない状況ではありますが、順次、連絡がつながっています。
建物に関して、はっきりと被害が生じたと伝わってきているのは、以下の教会です。
【熊本教会】玄関天井の塗り壁及び礼拝堂の漆喰部分が剥離。窓ガラスの損傷。
【甲佐教会】本棚や食器類の散乱。
【大江教会】牧師館の本棚倒壊。
この他に、築年数の古い神水教会では、牧師家族並びに宣教師家族が住宅の外で一夜を過ごした。
健軍教会では単身高齢者や障害のある方のケアを行いながら、民間小規模避難所となっている、といった情報も届いています。
また、学校、幼稚園保育園、施設等でも影響を確認しておられますが、九州学院では校舎壁と天井の崩落と、大きな被害がでています。
また、学校、幼稚園保育園、施設等でも影響を確認しておられますが、九州学院では校舎壁と天井の崩落と、大きな被害がでています。
慈愛園でも水道設備の破裂があり、広安愛児園は広域避難所となって、昨夜は200名近くの方が避難され、夜を過ごされたとうかがっています。
被害の状況に関しては、鋭意、九州教区として情報収集を進めておられます。また、ルーテルのみならず、熊本全域での支え合いの様子が伝わってきています。
引き続き、この時に神様のお守りと共におられることが示されますようにお祈りください。
被害の状況に関しては、鋭意、九州教区として情報収集を進めておられます。また、ルーテルのみならず、熊本全域での支え合いの様子が伝わってきています。
引き続き、この時に神様のお守りと共におられることが示されますようにお祈りください。
2016年4月15日19:00
日本福音ルーテル教会