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2014年5月24日土曜日

第2回 全国青年バイブルキャンプ開催のお知らせ

昨年初めて開催した青年を対象としたバイブルキャンプを今年も開催します。

■日程 2014年7月12日(土)〜13日(日) 
 ☆キャンプは11日(金)の夕方から開始し、祈りと交わりによって備えます。
■会場/宿泊  日本ルーテル神学校(東京都三鷹市大沢3-10-20)
■参加対象者
 ・各教会のCS、教区や全国におけるキャンプスタッフ経験者、今後それを担おうとする40歳までの青年。
 ・受洗者が望ましい。(未受洗者も可)
 ・高校生不可。

■参加費 5,000円(昼食代は含まれません)交通費は自費ですが、補助を検討します。
■定員 20名
■締め切り 2014年6月22日(日)必着
■申し込み・問合せ  全国青年担当 安井宣生 n-yasui@@jelc.or.jp

第2回全国青年バイブルキャンプ案内はここをクリック!

2014年5月23日金曜日

第16回ルーテルこどもキャンプ 参加者募集

今年も第16回ルーテルこどもキャンプの季節がやってきました。1999年に全国の小学5・6年生を対象にした「ルーテル国際少年少女キャンプ」が誕生し、2006年に「ルーテルこどもキャンプ」と名前を変えバージョンアップ! 近年は平和について考えるキャンプと外国について学ぶキャンプを交互に行っています。

 今回は8月7~9日、ルーテル広島教会を会場に、「平和とは何か」「わたしたちはどう行動すべきか」を、様々なプログラムを通し共に学び、 考えます。

 テーマ「来んさい ヒロシマ ピースじゃけん」主題聖句「平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。」(エフェソ4・3)です。
 イエス様は言われました。「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイ5・9)イエス様に結ばれているものとして、教会につながっているものとして、聖書が語っている平和とは何なのかを考え、またそれを実現するためにはどうすればいいのかを考えていくことは、とても大切なことです。69年前に原子爆弾が落とされた街・ヒロシマで、様々な歴史資料を見ながら、触れながら、訪れながら、思いを深めていこうと思います。  過去のキャンプで、たくさんの子どもたちが祈り、賛美し、御言葉を受け止めてきました。毎回、全国から集まる子どもたちが、初対面とは思えないほど〝平和の絆で結ばれて〟いくのです。そこに神様の御業が働いていることを深く感じます。

 また、  ここで与えられた〝霊による一致〟は、小学校卒業と共に終わるものではありません。毎年3月に行われているティーンズキャンプや、各教区で行われているティーンズのためのプログラムへと引き継がれています。成長と共に、より大きな絆、一致へと広がっていくのです。子どもたちが心から生き生きとしている姿は、大人たちにとっても大きな希望となるでしょう。

 どうか、一人でも多くの子どもを送り出してください。聖書を通して、過去に学び、未来へ向けて、現在を歩むために。

チャプレン 市原悠史

 詳しい内容は→ http://jelc.or.jp/tng/items/kidscamp2014.pdf
お申し込みは→ http://the-next-g.blogspot.jp/2014/05/blog-post_22.html
お問い合わせは→ 松本奈美(神戸教会)  ℡078‐691‐7238

2014年4月3日木曜日

[感謝]東日本大震災ルーテル教会救援の活動が終了しました

3年に亘る東日本大震災ルーテル教会救援の活動も昨日(2014年3月31日)を以てすべての活動を終了いたしました。
この3年間の働きを覚え、お祈り、お支えいただいた皆様に心から感謝いたします。
今回の活動は『東日本大震災ルーテル教会救援活動記録』として現在、作成を進めていますので、3年間の活動の詳細については、そちらでご覧いただければ幸いです。
被災地の完全復興にはまだまだ時間がかかります、これからも被災地のためのお祈りと直接のご支援をよろしくお願いいたします。        (東日本大震災ルーテル教会救援派遣牧師 野口 勝彦)

2014年4月1日火曜日

日本福音ルーテル教会 2014年度人事

●提案者 人事委員会(委員長:立山忠浩常議員会長)

〔敬称略/五十音順〕
○引退
    (2014年3月31日付)
 ・髙塚郁男
 ・濱田道明
 ・藤井邦昭
 ・藤井邦夫

○新任
 ・該当なし
○人事異動
 (2014年4月1日付)
【北海道特別教区】
 ・該当なし
【東教区】
 ・佐藤和宏        藤が丘教会
 ・德野昌博        仙台教会(主任)、鶴ヶ谷教会(主任)
 ・野口勝彦          長野教会・松本教会
【東海教区】
 ・朝比奈晴朗          知多教会(主任)
 ・後藤由起         掛川・菊川教会(主任)
 ・富島裕史         静岡教会、 富士教会(主任)
 ・花城裕一朗        知多教会
 ・三浦知夫         浜松教会(主任)、浜名教会(主任)
【西教区】
 ・神﨑伸          賀茂川教会
【九州教区】
 ・小泉 基         長崎教会(主任)
 ・岩切雄太         佐賀教会(主任)
 ・立野泰博         二日市教会(主任)
 ・角本 浩         甘木教会(主任)
 【出向】
 ・小副川幸孝          九州学院
○休職
 ・該当なし
○その他
 ▽任用変更(2014年4月1日付)
 ・後藤直紀   (一般任用から嘱託任用へ/浜松教会)
 ・花城裕一朗  (一般任用から嘱託任用へ/知多教会)

▽宣教師(2014年3月31日付)
【J3プログラム退任】
 ・パトリック・ミアーズ   ルーテル学院中学・高校
 ・ルーカス・シャテレン     本郷学生センターと
  文京カテリーナ

▽牧会委嘱(2014年4月1日付 /一年間)
 ・明比輝代彦        富士教会       
   ・伊藤文雄         復活教会                     
 ・勝部 哲           沼津教会     
 ・白髭 義           二日市教会、甘木教会 
    ・藤井邦昭          仙台教会、鶴ヶ谷教会 
    ・横田弘行           掛川・菊川教会          以上

 第25回総会期 第七回常議員会報告

 第25回総会期第七回常議員会が、2月19日から21日にかけて、東京の市ヶ谷センターにて開催されました。

▼人事事項
 2014年度の人事が決定しました。本頁左項に記しております。本常議員会一日目の夜に人事委員会を開催する異例の展開になり、ようやくの決定となりました。これからの人事の在り方に課題認識を引き継ぐ要素が浮き彫りになりましたので(※25-7議長報告にて言及がなされております)、次年度までに要因を踏まえた熟考が求められます。
 4名の教師が退職をなさいます。本年は神学校卒業者がおらず、新任教師はおりません。 全体として、宣教師/出向教師及び牧会委嘱/留学含めて、106名の教職が、宣教の務めに任じられております。
▼申請・提案及び協議事項
 申請事項では教会規則の変更、土地建物の貸借の申請がいずれも承認されました。
 2013年度収支決算と2014年度当初予算、更には2015・2016年予算案が会計より提案されました。本教会の収益事業関係はやや好転、しかし財政規模は今後、減少に向きを変える方向での予算とされました。とりわけ教職数の減少、全国的な各個教会における財政力の減少が予測される認識での協議を経て、当初予算が可決されました。
 提案事項では、「社会委員会規定」の改定、「教職・職員共済会厚生見舞金規定」の改定、讃美歌再販調査委員会の設置等が決定されました。中でも社会委員会に関しては、我々ルーテル教会は、社会の事柄にどのように関わるのか、その基本認識について協議され、一定の合意形成が表現される改定となりました。
 協議事項では、教会推薦理事の推薦(交代)、来る第26回定期総会に関する協議、宗教改革500年記念事業の件、JLER活動終了後の宣教活動の件につき、協議されました。
 前回より継続審議となった、今後予想される災害に際しての教会の動き方について「災害時における活動基本方針」が宣教室より提示されました。協議の後、これを基本指針と決議し、常議員会全体でイメージが共有されました。

本常議員会の詳細は、教会宛に送付される議事録をお読みください。

2014年2月21日金曜日

ルーテル教会の女子学生会館「文京カテリーナ」入館者募集中!

JELCの収益事業の一つであり株式会社ザ・ルーテルが経営する「女子学生会館文京カテリーナ」は耐震工事後、初めての新年度を迎えます。 再び満室にしてスタートしたいと、職員さんたちは張り切っています。 職員さんたちは、本当に親身になって在館生さんたちのお世話をし、よき相談相手になっておられます。在館生さんたちへの心配り、健康面への気遣いは、実に細やかで、学生向けマンション等とは全く違う家族的な温もりを感じます。  館内は実に掃除が行き届いており、清潔で、安心感を与えています。そして、便利なところにありながら、他の学生会館に比べて、室料が決して高くない、いや安いというのも人気を得ている要素のようです。  全国のルーテル教会の方々にも、カテリーナのことをもっとよく知っていただき、東京で学生生活を送ろうと考えている女性がいれば、紹介してほしいと願っています。ルーテル教会の関係者がもっと増えるといいなぁと思っています。  小石川教会に来ている在館生にお願いして、感想文を書いていただきました。 (小石川教会牧師 徳野昌博)

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「文京カテリーナに住んで」   大内麻代
私は文京カテリーナ女子学生会館に昨年の11月に引っ越してきました。初めにカテリーナのことを知ったのは、家族の海外赴任が決まったときのことでした。私は日本に残ることを希望していたのですが、高校生なので一人暮らしは大きな壁でした。その時に出会ったのが日本福音ルーテル教会が運営する文京カテリーナです。私の通う学校がミッション系だったこともあり、教会が運営するのであればと特別に許可をもらい入寮することができました。  カテリーナに住んで感謝したいことが、館員の方々が本当に親身になって面倒をみてくださるということです。初めての一人暮らしで戸惑う私にいつも声をかけてくださり、他の高校生と知り合う機会も与えて下さいました。常に感じられるその優しさに、私もまもなく一人暮らしに慣れることができました。大学生との共同生活は緊張することもありますが多くの刺激をもらっています。ここでの暮らしは将来かけがえのないものになると思います。(東洋英和女学院高校2年生)

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文京カテリーナの特長
 ● 基本的なアイテムが 揃ったワンルームタイ プの個室
 ● 都心の立地で、どこへ でも便利にアクセス
 ●食堂もサインひとつで OK
● 共用スペースでネット ワーク作り
●24時間体制のセキュリ ティで、親御様も安心
● 身体の調子が悪いとき にも、しっかり対応
●万一の際のために、避 難訓練を実施

【立地条件】 都営三田線千石駅徒歩5分/JR山手線巣鴨駅徒歩13分/都営バス「千石2丁目 」バス停前
【施設概要】 所在地:東京都文京区千石2‐30‐12 建物概要:鉄筋コンクリート造・地下1階・地上9階 学生個室:160
【1ヶ月にかかる費用】 A 室料 33,000円~75,000円) B 共益費24,000円 C 食券代 2,400円(税別)・・・夕食4回分の食券 その他、 個室の電気代、朝食代、夕食代(5食目以上)、インターネット使用料など
詳しくはホームページでhttp://www.katerina.gr.jp

日本ルーテル神学校・ルーテル学院大学に 新しい展開

創立115年の日本ルーテル神学校、50年目の節目のルーテル学院大学(東京・三鷹)でこの春大きな変化が起こります。  まず、大学ですが、学科を再編します。神学部神学科で出発し(現在はキリスト教学科)、社会福祉学科、さらに臨床心理学科の3学科体制をルーテルの特徴としてきました。  それが、少子化はじめ外部環境が厳しくなる中で、生き残りさらに新たな発展をするためのユニークな大学にするために、「1学科5コース」体制を選び取りました。  学科名を人間福祉心理学科とし、キリスト教人間学、福祉相談援助、地域福祉開発、臨床心理、子ども支援コースを揃え、従来のルーテルの教育・研究の蓄積を出口を はっきりさせながら再編しました。1学科であることから、コース間の壁は低く、学生の関心に応じて幅広い学びができます。  神学校も入学資格を大卒とし、宣教を主題にカリキュラムを充実させます。大学の旧課程の移行に合わせ3年かけて新カリキュラムに移ります。  教学態勢の改革と同時に4年に一度の学長・校長選挙で長の顔ぶれが変わりました。神学校長は江藤直純教授(日本福音ルーテル教会牧師)が12年務めた 後、新たに石居基夫教授(日本福音ルーテル教会牧師)が第10代の校長に就任します。新しい感覚で牧師養成の先頭に立ちます。  大学は、やはり12年間学長を務めた市川一宏教授のあとには現神学校の江藤校長が選ばれました。神学教師の二人が二つの重責を担うので、神学教育が手薄にならないように、多くの方の協力を得て大学の改革路線を推し進めつつ、神学校で牧師養成にあたります。  ルーテル学院は後援会の支援を得て、2年間かけてパイプオルガン設置のための献金(千百万円)も募ることになりました。  教会が立てたこの教育機関の存続と発展のために、多くの方々の祈りと協力が期待されています。