ラベル

2016年4月23日土曜日

【熊本地震】支援物資のお願い(期間:4月23日-5月7日)

「できたしこ ルーテル」より、支援物資について、以下の通り要請がなされました。
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支援物資のお願い(4月23日-5月7日)

被災された方のご自宅等の片付けの為、以下の物資を募ります。

・ゴミ袋(90リットル・厚手)
・ぞうきん
・段ボール(ガラス等を捨てるのに使います)
・耐切創ゴム手袋(割れたガラスを扱います)
・マスク
・ほうき
・ちりとり
・安全長靴
(上のものほど数が必要です)

支援物資の送り先は 
日本福音ルーテル神水教会(〒862-0954 熊本市中央区神水1-14-1)です。
また、可能であればで構いませんので、支援してくださる数量を「できたしこ ルーテル」の当該記事(https://www.facebook.com/kumaeqhq/posts/612181188958063)にコメントしていただけると助かります。

「できたしこ ルーテル」では、熊本市内、また益城の広安愛児園を中心に支援活動を行っています。この地域では物流の回復に伴い、水や食料など命を守る為の物資は整いつつあり、次のステップとして上記の品々を必要としています。現地のニーズは刻一刻と変化してゆく為、この募集は5月7日までとさせていただきます。

ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

熊本地震 日本福音ルーテル教会九州教区救援対策本部「できたしこ ルーテル」
本部長 岩切雄太

2016年4月22日金曜日

【熊本地震】対策方針ならびに緊急募金のお知らせ(2016.4.22)

日本福音ルーテル教会 教職並びに関係各位

主が共におられますように。

2016年414日から熊本地方を中心に相次ぎ発生している「熊本地震」により、被害を受けられた方々に神様の慰めを祈ります。
未だ断続的に発生する地震によって被害はなお広がっている情報が伝えられております。日本福音ルーテル教会は昨日(4月21日)、総会議長の召集による対策会議が招集され、別紙のように決定しましたので、お知らせ致します。

 

2016年4月21日木曜日

海外教会よりのお見舞い(2016.4.21)

「熊本地震」でご苦労されているルーテル教会、関係施設、学校の方々へ、海外の諸教会より、お見舞いの連絡を頂いています。

世界のルーテル教会に連なる皆さんが、主の慈しみと癒やし、また導きを祈ってくださっていること、感謝いたします。

2016年4月21日午後までにお見舞いの連絡をくださった方々は以下のとおりです。

・アメリカ福音ルーテル教会 石田フランクリン様
・フィンランド福音ルーテル協会(ペッカ・フフィティネン様)
オーストラリアルーテル教会(ジョン・ヘンダーソン監督)

・ミャンマー・ルーテル協会(ジェームス・サン・アウン様 元アジア学院留学生)

クォン・ユン・ヘ様 (LWFアジア地域代表)
・フィリップ・ロク様(LWFアジア室長)

・ジェリー・リビングストン様(元JELC宣教師)
・メルセデス・バックマン様(アルゼンチンのルーテル教会神学者)
・ビバリー・ワシェック様(元JELC宣教師カニンハム師の娘)
・ウィリアム・チャン様(元LWFアジア室長)

日本福音ルーテル教会事務局

熊本地震 九州教区対策本部よりの通信(2016.4.20付)


熊本地震 日本福音ルーテル教会九州教区対策本部よりの通信です。

2016年4月20日

https://www.facebook.com/kumaeqhq/posts/610995315743317

日本福音ルーテル教会 九州教区対策本部は、これまで、皆さまのお祈りとお支えのうちに、熊本のルーテル「教会・学校・施設」と連絡をとりながら必要とされる支援物資を届けてきました。
現在、熊本は、インフラ・物流が少しずつ回復していっています。しかし今なお、大きな余震が続き、多くの人たちが困難(不安)の中で生活されています。

そうした中、皆さんもご存じのとおり、現地のルーテル「教会・学校・施設」では、自身が被災者でありながら、それぞれの地域の方たちに対する支援活動を、地震発生直後から続けておられます。私たちは、これまで、そのような支援活動を、物資を届けることを通して支援してきました。そしてそれと同時に、18−20日には、現地のルーテル「教会・学校・施設」を訪ねて、今後の支援について検討してきました。

その上で、本日の対策本部会議で支援(継続)の方向性を決定し、関係者(関係機関)との調整に入った次第です。私たちは、皆さまと共に、現地のルーテル「教会・学校・施設」の復旧を支援すると同時に、それぞれが行っている地域支援活動を支援して(引き継いで)いきたいと思っています。
詳細については、またご報告させていただきたいと思います。
どうぞ引き続きお祈りください。(本部長:岩切雄太)

2016年4月18日月曜日

2016年4月16日付「熊本地震」による熊本地区ルーテル教会の被害状況報告

「熊本地震」による熊本地区ルーテル教会の被害状況報告

2016/4/16土曜日付】

■現地の状況は刻々と変化しています。最新情報とは限りませんので、お気をつけください。
■教会員の安否については、2016414日の地震発生当初には取れているということでしたが、その後の416日に発生した地震により、改めて避難されている方もあり、こちらも最新情報ということではありませんこと、ご注意ください。

●熊本教会(杉本洋一牧師)
建物 教会堂 漆喰壁の崩落 建物の基礎・骨組みに亀裂がはいっている
牧師館 屋根瓦が落ちている
ライフライン 電気〇 水道× ガス×  
避難 牧師家族はホテル。杉本牧師は消防団として活動し、夜は消防団の詰所にいる。
問題 トイレ 白川の水を汲んで流しているが汲みに行くのが大変。
明日の礼拝 祈祷を中心にした礼拝をする
玉名教会も大丈夫

●室園教会(西川晶子牧師)
建物 教会建物に2回目の地震でひび割れを発見 壁に亀裂も見受けられる。
   教会内ボードに亀裂もある。
牧師館 大丈夫
ライフライン 電気〇 水道× ガス×  
水はタンク式でそれを貯めている。いまの所トイレも流せる。まだ水は地域の方に供給できる。
避難 牧師はルーテル学院もしくは濟々黌高校に避難予定
明日の礼拝 祈祷を中心にした礼拝をする

●健軍教会(小泉基牧師)
建物 教会堂 牧師館とも大丈夫
   現在、地域の方の避難所的な役割をはたしている。10人位。今晩は雨だから増える?
ライフライン 電気〇 水道× ガス×  
避難 牧師と家族は駐車場で車中泊している。
問題 トイレが問題。外にテントをはってそこでしていただいている。土に埋めるか、ビニール袋で処理。
明日の礼拝 一応式文をもちいた礼拝になるか。

●神水教会(角本浩牧師)※報告は小泉基牧師
建物 礼拝堂の窓ガラスが割れ、使用不可能。
   会館にもダメージがある。
牧師館にも問題がありそう。
ライフライン 電気〇 水道× ガス×  
慈愛園の井戸を利用。
避難 牧師と家族は、2日間は駐車場で車中泊。今晩は雨のため施設の方々とどこに避難するか。建物の中は危険。
明日の礼拝 祈祷を中心にした礼拝をするが、どこでやるかは未定。礼拝堂が使用できない。

●大江教会(宇土)(立野泰博牧師)
建物 大江教会建物に2回目の地震で礼拝堂後ろ壁の漆喰崩落。会館の壁に亀裂。崩落の危険性あり。
   宇土教会建物 壁に数か所クラック。内と外の両方。食器棚が倒れて食器が割れて散乱している。
牧師館 大丈夫
ライフライン 電気〇 水道× ガス×  
水は備蓄有。トイレは九州学院の寮に井戸があり、そこを利用できる。
避難 牧師と家族は牧師館にいる。

明日の礼拝 祈祷を中心にした礼拝をする。

 
2016/4/16土曜日付】の情報です。

「熊本地震」現地対策本部フェイスブックページ開設



日本福音ルーテル教会九州教区に設置された、「熊本地震」現地対策本部により、フェイスブックページが開設されました。
関係者のフェイスブックやホームページなどでの現地からの情報発信のまとめを行っています。


フェイスブックをされていない方(ログインしなくても)でも、ご覧いただくことができます。

2016年4月17日日曜日

「2016年 熊本地震」JELC関連情報


「2016年 熊本地震」に関する、日本福音ルーテル教会からの情報は、当面、このブログに掲載し、情報共有を図りたいと思います。

青色の【「2016年熊本地震」JELC関連情報】をクリックされると、情報へアクセスできます。


2016年4月16日土曜日

「2016年熊本地震」災害対策に関するお知らせ

主が共におられますように。

4月14日から熊本地方を中心に相次ぎ発生している「熊本地震」により、被害を受けられた方々に神様の慰めを祈ります。
未だ断続的に発生する地震によって被害はなお広がっている情報が伝えられており、日本福音ルーテル教会は、本日、緊急に関係者会議を招集し、九州教区と連携して以下の方針を決定しましたので、お知らせいたします。

(1)2016年4月16日の段階で、日本福音ルーテル教会九州教区において、九州教区常議員の態勢を協議し、「九州教区現地対策本部」を設置しました。
 本部長:岩切雄太牧師(副教区長/教区書記)
 委員:山本光(教区常議員)、和田憲明(福岡地区牧師)、池谷考史(福岡地区牧師)、宮川幸祐(筑豊地区牧師)、永吉穂高(北九州地区牧師)、山口邦久(教区事務所員)

(2)対策本部の目的は、当面は被災地情報の収集、被災地との連絡確保、内容支援の決定等です。

(3)相次ぐ地震発生により状況が刻々と変化して、支援となる物資の種類も変動してきています。
熊本地域の情報及び必要を聞きながら、救援物資などの受取先を含め、改めて連絡いたします。 
なお、地震が続いている現時点では、他団体でもボランティア派遣に関する要請は止められている、ということです。どうぞご理解ください。

(4)本教会事務局では、現地対策本部との連絡を密にして、九州教区をサポートします。明後日、できるだけの物資を積んで岩切牧師と事務局長白川が熊本に入り、現地ルーテル関係者から、状況と支援が必要とされている内容を聞いて、これからの支援について話し合います。

(5)「熊本地震支援」募金を速やかに実施する方針を定め、会計や受取口座の調整を急いでいます。  
来週には募金実施に関する情報をお知らせして呼びかけを考えていますので、その節はご協力をよろしくお願いいたします。
                      
日本福音ルーテル教会 事務局長 白川道生
2016年4月16日

「熊本地震」に際しての議長書簡



2016年4月16日
日本福音ルーテル教会の信徒、及び教職の皆様へ

日本福音ルーテル教会
総会議長 立 山 忠 浩

 4月14日夜、熊本県全域を襲った地震は、いまこのときも収まるどころか、余震と本震との区別がつかいないほどの状況が続いています。すでに多数の死傷者が報道され、その数がさらに増えることが案じられています。被害に遭われた方々の上に、主の癒しのみ手とお慰めをお祈りいたします。

 現時点までに、教会関係者にも負傷をなさった報告があり、建物でも、部分的な崩落等の知らせが届いていますので、余談は許さない状況です。水道、ガス等のインフラに支障が生じているところもあり、また度重なる余震のために、室内や屋内で休むこともできず、車の中や野外で夜を過ごされる方々が教会員や教職家族にもあると聞いています。教会関係者だけでなく、学校、施設、幼稚園・保育園の関係者においても同様のことでしょう。本当に不安で不自由な生活を強いられ、大変にストレスの多い生活は想像に難くありません。

 明日、主の日を迎える私たちにできることは、礼拝において、また教会を後にしたときも、苦しい状況を強いられているすべての被災者のために、また支援活動を続けてくださっている方々のために祈りを献げることです。そして、日本福音ルーテル教会、ルーテル法人会に属する仲間のために祈りを献げましょう。あの東日本大震災のときに行ったように、心を合わせた祈りをお願いいたします。

日本福音ルーテル教会は本日中に事務局スタッフが集まり、現地の教会と連絡を密にしながら、今後の対策について検討を行います。今後順次、できる限り皆さまに被害状況や今後の対応についての情報を提供してまいりますので、そちらをご覧ください。

明日の全国の日本福音ルーテル教会の礼拝が、特に熊本地方の諸教会の礼拝が祝福され、主の平安と慰めが豊かに注がれますように、お祈りいたします。

主にあって、アーメン

2016年4月15日金曜日

「熊本地震」による日本福音ルーテル教会諸教会・関係施設における被害状況


「熊本地震」により被害を受けられた方々に主の慰めがありますように。また、早く安心して日常生活に戻ることができますようにお祈りいたします。

日本福音ルーテル教会事務局より、主にあって、 本日の時点で確認がなされた状況について、お知らせしてまいります。

熊本地区の牧師みなで教会員の方々へ速やかに確認連絡をされています。
人数が多く、全部の把握までには及ばない状況ではありますが、順次、連絡がつながっています。

建物に関して、はっきりと被害が生じたと伝わってきているのは、以下の教会です。

【熊本教会】玄関天井の塗り壁及び礼拝堂の漆喰部分が剥離。窓ガラスの損傷。
【甲佐教会】本棚や食器類の散乱。
【大江教会】牧師館の本棚倒壊。

この他に、築年数の古い神水教会では、牧師家族並びに宣教師家族が住宅の外で一夜を過ごした。
健軍教会では単身高齢者や障害のある方のケアを行いながら、民間小規模避難所となっている、といった情報も届いています。

また、学校、幼稚園保育園、施設等でも影響を確認しておられますが、九州学院では校舎壁と天井の崩落と、大きな被害がでています。
慈愛園でも水道設備の破裂があり、広安愛児園は広域避難所となって、昨夜は200名近くの方が避難され、夜を過ごされたとうかがっています。

被害の状況に関しては、鋭意、九州教区として情報収集を進めておられます。また、ルーテルのみならず、熊本全域での支え合いの様子が伝わってきています。

引き続き、この時に神様のお守りと共におられることが示されますようにお祈りください。

2016年4月15日19:00
日本福音ルーテル教会

熊本での地震について

現時点(2016年4月15日午前0時)において、熊本市内の教会・学校の牧師とそのご家族について、人的被害の報告はありません

2016年4月14日木曜日

熊本地方での大規模な地震発生について

熊本地方での大規模な地震発生に、現地の方々のご苦労と不安を覚え、主のお守りをお祈りします。
現在、各教会と関係施設の状況について、情報収集に務めています。把握でき次第、この場でご報告します。

2016年4月11日月曜日

【おしらせ】講演会|いつくしみの特別聖年|日本キリスト教連合会


日本福音ルーテル教会も加盟する、カトリック教会を含む国内キリスト教会のつながりである、日本キリスト教連合会の主催する講演会のご案内です。

●日時 2016年4月22日(金)13:30-15:30
●会場 日本カトリック会館マレラホール(東京都江東区潮見2-10-10)
●テーマ「いつくしみの特別聖年」
    カトリック教会では、この一年を「いつくしみの特別聖年」として神のいつくしみとあわれみのまなざしを改めて深く受け止める時としており、そこからお話しくださいます。
●講師 岡田武夫大司教(日本キリスト教連合会委員会、日本カトリック司教協議会会長)
●その他 申し込み不要、無料。どうぞご参加ください。


2016年4月5日火曜日

機関紙「るうてる」2016年4月号を発行しました




日本福音ルーテル教会機関紙「るうてる」
2016年4月号が発行されました。

主な内容は以下の通りです。

・説教「イエスは傍らに」池谷考史牧師(博多教会、福岡西教会)
・新連載コラム enchu(1)「ツィムツム」岩切雄太牧師(門司教会、八幡教会、佐賀教会)
・議長室から「牧師として『遣わされる』」立山忠浩総会議長
・プロジェクト3.11「覚え続けたい」松岡俊一郎牧師(大岡山教会)
・「全国ディアコニアセミナーに参加して」鈴木さん
・ルター、バッハ、宗教改革500年(6)「十字架の主は復活と勝利の主」徳善義和牧師
・ルーテルアワー さあなの部屋より(4)「愛されているから」伊藤早奈牧師
・新任教師あいさつ 秋久潤牧師
・新任J3あいさつ カイリー・ホワイトヘッド信徒宣教師
・新任J3あいさつ ジェニファー・ジャーヴィー信徒宣教師
・第26総会期第6回常議員会報告 白川道生事務局長
・宗教改革500年「隠された宝を明るみに」安井宣生広報室長 

以下のリンクより、お読みいただけます。