ラベル

2014年12月26日金曜日

「宗教改革500年記念事業」のページ開設


JELCのホームページに「宗教改革500年記念事業」のページを開設しました。

左側のメニューにある、「宗教改革500年記念事業」をクリックしてください。
http://www.jelc.or.jp/luther500/
今後、様々な情報をお届けしていきます。

宗教改革500年に関する
・JELCのシンボルマーク
・EKD(ドイツ福音主義教会)のロゴマーク
・LWF(ルーテル世界連盟)のロゴマーク

それぞれのデータのダウンロードが可能です。
どうぞご活用ください。


2014年12月3日水曜日

気候変動を心に留め、祈りを合わせる「Light for LIMA」














  

  
2013年11月、ポーランドのワルシャワで行われた、COP19(国連気候変動枠組条約第19回締約国会議)にルーテル世界連盟(LWF)は青年の代表団を派遣しました。

ルーテル教会の青年たちは、会議の席で地球温暖化対策が急務であることを力強く訴え、自分たちにできることとして断食キャンペーンを呼びかけ、まずは自ら行動を起こしました。それが、世界の指導者たちを動かすことになりました。

そうして始まったのが、「Fast for the Climate」キャンペーンです。
「気候変動を考え、温暖化を止めるために、気候変動の影響を受ける人々に連帯し、毎月1日に断食する」というものです。

これは、今年の同会議(COP20:開催地はペルーのリマ、12月1日〜12日)まで続くものでしたが、継続して行われるようです。
さらに、このことから刺激を受けて、新たに「Light for LIMA」というプロジェクトも起こされました。
今年のリマでの会議に合わせて、断食によって困難の中にある人に連帯し、世界各地で宗教者が、宗教を超えて祈りを紡いでいこうという取り組みです。

2014年12月7日、世界39カ所で、祈りのイベントが計画されています。
アジアでは、インド、香港(予定)、そして東京で行われます。

私たちの暮らすこの星の今と将来を心に置き、行動しようと呼びかけてくれたルーテル教会の若者たちに連帯し、共に祈りをささげます。どなたでも参加できます。

Light for LIMA「The Tokyo Vigil」
日時 2014年12月7日(日)17:00-18:30
場所 日比谷公園内 日比谷図書文化館(外)

・Light for LIMAについて
  http://ourvoices.net/(英文サイト)
・LWFの「Fast for the Climate」について



キャロリング・フォー・ピース2014のご案内

 









日本福音ルーテル教会も加盟団体のひとつである
「キリスト者平和ネット」より、お知らせをいただきました。

キャロリング・フォー・ピース 2014
 ~すべての人の平和を願い
  すべての人の平和を祈る~

集団的自衛権の行使容認、
稀代の悪法 秘密保護法の12月施行決定と、
政権は 戦争のできる国へとひた走っています。

福島原発事故は廃炉への道筋も見えず、
沖縄では民意を顧みない基地建設がすすめられ、
大企業優遇の経済施策は格差を拡げ、
私たち一人ひとりのいのち、生活は脅かされています。

今この国で、どれほど多くの方々が闇の中に
置き去りにされているかを思います。

そのようなところにこそ、
平和の主は光となって訪れてくださることでしょう。
平和の主を待ち望むアドベントのとき、
私たちは教派を超えて集い、平和の祈りと讃美を捧げた後、
ペンライトを持って街を行進します。
ハンドベルと平和の歌を街に響かせましょう!

街頭でのクリスマスカード配り、ハンドベル係募集中!
 平和ネット事務局までご連絡ください。

と き 12 12 日(金)
18:00 開場(うたの練習)
18:30 平和を求める祈り
     ★ 席上献金があります
19:30 キャンドル行進→ 秋葉原駅方面

ところ 日本聖公会 神田キリスト教
     メトロ銀座線:末広町駅3番出口、4番出口徒歩2分   
       千代田線:湯島駅6番出口徒歩8分
        JR線:秋葉原駅 電気街口徒歩10分

主催 平和を実現するキリスト者ネット
http://cpnet.bona.jp/
当日の連絡先:090-9003-1158(渡辺)










2014年12月2日火曜日

カトリック・日本聖公会・日本福音ルーテル教会合同礼拝の感謝

2014年11月30日(日)
待降節第1主日の午後に、日本福音ルーテル教会とカトリック教会、日本聖公会の3つの教会が共に集い、初めての礼拝が行われました。
テーマは「いつくしみと愛のあるところ」。
会場は、東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂。

ローマ・カトリック教会の第2バチカン公会議を受けて公布された「エキュメニズム教令」50周年の記念でもあったことから、礼拝に先駆けて、記念シンポジウムが行われました。
カトリックからは、光延一郎師(イエズス会司祭・上智大学神学部長)、
日本聖公会からは、西原廉太師(日本聖公会司祭・立教大学副総長)、
日本福音ルーテル教会からは、石居基夫師(日本福音ルーテル教会牧師・日本ルーテル神学校校長)がそれぞれ、「エキュメニズム教令」50年の実りとのテーマで講演をしました。司会は、日本福音ルーテル教会牧師である、江藤直純ルーテル学院大学学長が務めました。
 

続いて、合同礼拝が行われ、ペトロ岡田武夫カトリック東京大司教、大畑喜道日本聖公会東京教区主教、大柴譲治日本福音ルーテル教会総会副議長が司式し、日本福音ルーテル教会の徳善義和牧師が説教しました。徳善師はテーマでもある「いつくしみと愛のあるところ」と題し、ヨハネ福音書の「わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。」とのイエスの言葉から、自身の経験を踏まえながら、エキュメニズムの50年とそれ以前の歴史を語り、三教会が違いではなく共通点を感謝し、共に歩むこと、そして愛の実践においても一致していくことについて述べました。

礼拝の中では、一つの洗礼を共有している私たちがそれを思い起こす水、また、ただ一人であるキリストの光を共に分かち合う火が象徴的に用いられました。
 
合わせて630人程の人々が共に集い、賛美し祈る声は、会堂全体を揺さぶるような力強いものであり、集められていることへの祝福を思いました。70名の聖歌隊の貢献も大きなものでした。
 
今回のために用意された礼拝式文は、三教会それぞれの特色を反映し、また、その伝統を踏まえて新たに作成されたものです。今後、それが分かち合われて、各地でも礼拝がなされることを願っています。今年の待降節の始まりに、世界でもあまり例がない、歴史的、大きな喜びに満ちた合同の礼拝を与えられたこと感謝致します。
 



2014年11月29日土曜日

第20回 世界AIDS DAY記念礼拝のご案内

第20回 世界AIDS DAY記念礼拝

日時:2014年11月30日(日)17:00~19:00
場所:日本聖公会東京教区 牛込聖公会聖バルナバ教会
   (東京メトロ東西線「神楽坂」矢来口より徒歩1分)
主催:日本聖公会東京教区人権委員会
   日本キリスト教団新宿コミュニティー教会
   カトリック中央協議会HIV/AIDSデスク
   ルーテルHIV/AIDSプロジェクト

世界エイズデー(12月1日)に近い日に、
PWH/A(Person With HIV/AIDS) の方々が生の尊厳を確信できるように、
またAIDSで亡くなられた友を覚え続けるために、
ともに祈り、交わりの回復を願って、決意を新たにするために集います。

今年は、20回を記念し、医師の岩室紳也さんがメッセージをしてくださいます。
どなたでもご参加いただけます。


2014年11月5日水曜日

ルター研究所 2014年 秋の講演会



ルター研究所 秋の講演会

日時:2014年11月9日(日)午後4時から
会場:日本福音ルーテル本郷教会
   (東京都文京区本郷6-5-13 電話03-3814-0766
    地下鉄「本郷三丁目」「東大前」下車徒歩8分
    東京大学「正門」向かい「本郷郵便局」裏)
総合主題「宗教改革500周年とわたしたち」(第2回)
講演
1.「日本の宗教改革400年記念……希望を与える記憶」:ティモシー・マッケンジー 所員 
2.「教理問答とその時代」 :高井保雄 所員

2017年の「宗教改革500周年」を前に、研究所の秋の講演会は5回連続で「宗教改革500周年とわたしたち」を総合テーマに講演会を予定しています。
今回はその第2回目で、上記2本の講演を予定しています。質疑応答の時間も設けます。
いつものように入場は無料です。是非、ご参加ください。

ルーテル学院大学ルター研究所
(問い合わせ)
181-0015三鷹市大沢3−10−20
電話:0422-31-4611
所長メールアドレス:hsuzuki1945@@yahoo.co.jp(送信時に@はひとつに)

2014年10月30日木曜日

497回目の宗教改革日



いよいよ、明日2014年10月31日、
497回目の宗教改革日です。

(1)各地で記念礼拝が予定されています。

  東海教区(尾張岐阜地区)
   14:00より 名古屋めぐみ教会
   説教 中村師 発題 末竹師

  北海道特別教区(道央地区/NRK札幌地区)
   18:30より 大麻ルーテル教会
   司式 吉田師 説教 岡田師

  東教区
   19:00より 市ヶ谷教会
   司式 市原師 説教 関野師

(2)宗教改革500年事業シンボルマーク

   募集締め切りです。

   現在、70作を超える作品が寄せられています。
   明日31日必着。

   どしどしご応募ください。
   詳細は、↓
   http://www.jelc.or.jp/bosyu.html

(3)宗教改革500年 推奨図書(No.2)発刊

   新訳「エンキリディオン 小教理問答」
    マルティン・ルター著 ルター研究所訳
    リトン社
    以下外部サイト ↓   
     http://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/archives/75120

2014年10月21日火曜日

徳善義和牧師、キリスト教功労者として顕彰される

 
顕彰された徳善義和師(中央)とお連れ合いの徳善登世子さん(右)、祝辞を述べた鈴木師(左)


2014年10月20日、
徳善義和牧師(日本福音ルーテル教会定年教師、ルーテル学院大学名誉教授)が、キリスト教功労者として顕彰されました。
 
顕彰式典は、教文館ウェンライトホールにて行われ、大勢の関係者が集いました。
  
徳善牧師の長年にわたるルター研究、神学教育、牧師養成、エキュメニカル運動のリーダーシップ、そして牧師、説教者としての歩みに共に感謝するひと時となりました。
 
キリスト教功労者顕彰は、財団法人日本キリスト教文化協会により、キリスト教関係の宣教・教育・社会・福祉・出版など文化の発展やキリスト教思想の普及に貢献のあったキリスト教信仰者の方々を顕彰するものであり、今回、第45回となる顕彰者に徳善義和牧師と松居直さんが選ばれました。
 
これまでに日本福音ルーテル教会の牧師として、顕彰されたのは、
以下の方々です。
 第10回 1979年 岸千年師
 第16回 1985年 山内六郎師
 第21回 1990年 青山四郎師
 
  

2014年10月17日金曜日

【東教区】研修会(宣教ビジョンセンター+伝道奉仕部)



2014年キリスト教本屋大賞受賞作、
『もっと教会を行きやすくする本――「新来者」から日本のキリスト教界へ』(キリスト新聞社)の著者、八木谷涼子先生を交えての研修会を開催します。

日時 2014年10月26日(日)15時~17時(予定)
会場 日本福音ルーテル東京池袋教会
内容 「もっと教会を行きやすくする本」の著者・八木谷氏を交えての研修
主催 東教区宣教ビジョンセンター・東教区伝道奉仕部(共催)

・研修をより有意義なものとするために、事前に『もっと教会を行きやすくする本』をお読みいただいて、いらしてください。
・また皆さんの教会より「看板」「入口(外側)」「受付の様子」の写真データをあらかじめ伝道奉仕部(担当:佐藤)までお送りください。
・加えて当日、「歓迎カード」、「週報」をお持ちください。

この件に関する問合せと写真データ送信先:
伝道奉仕部 佐藤和宏牧師(kz-sato@@jelc.or.jp)  ※送信時に@を一つにしてください。

皆さんのご来場をお待ちしています。


東教区伝道奉仕部

2014年10月6日月曜日

2015年教会手帳発売中!

2015年の教会手帳が10月1日より下記の全国各地の書店で発売されました。

お求めは
北海道キリスト教書店(TEL:011-737-1721/FAX:011-747-5979)
キリスト教書店ハンナ(TEL:03-3269-4490/FAX:03-3269-4491)
静岡聖文舎(TEL :054-260-6644   FAX-054-260-5612 )
名古屋聖文舎(TEL:052-741-2416/FAX:052-733-2648)
広島聖文舎(TEL:082-228-4914/FAX:082-223-0951)
キリスト教書店ハレルヤ(TEL:096-372-3503(FAX共用)
日本福音ルーテル教会事務局(TEL:03-3260-8631/FAX:03-3260-8641)

【東教区】宗教改革合同礼拝のご案内



日本福音ルーテル教会東教区
2014年 宗教改革合同礼拝

日時 2014年10月31日(金) 19時より
会場 日本福音ルーテル市ヶ谷教会礼拝堂(市ヶ谷ルーテルセンターホール)
   新宿区市谷砂土原町1-1
司式 市原悠史牧師(日本福音ルーテル甲府教会・諏訪教会牧師)
説教 関野和寛牧師(日本福音ルーテル東京教会牧師)
奏楽 苅谷和子さん(日本福音ルーテルむさしの教会)

賛美 東教区合同聖歌隊

【東海教区】講演会「福島からの声を聞く」のご案内



講演会「福島からの声を聞く」

日時:2014年11月15日(土)10:00-14:00
会場:日本福音ルーテル栄光教会・藤枝礼拝堂
講師:片岡輝美さん(会津放射能情報センター代表)

主催:東海教区 社会・奉仕部
協力:東海教区教職「社会問題を考える会」
問い合わせ:栄光教会(内藤)電話054-641-9065



合同礼拝(カトリック教会/日本聖公会/日本福音ルーテル教会)のご案内



カトリック教会/日本聖公会/日本福音ルーテル教会
合同礼拝
「いつくしみと愛のあるところ Ubi Caritas et Amor」
―「エキュメニズムに関する教令」50周年を記念して―

日時:2014年11月30日(日・待降節第1主日)15:00~18:30

会場:東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
プログラム:
  15:00-16:30 シンポジウム
   パネラー:光延一郎(上智大学神学部長)
        西原廉太(立教大学副学長)
        石居基夫(日本ルーテル神学校校長)
     司会:江藤直純(ルーテル学院大学学長)

  17:00-18:30 合同礼拝
     司式:岡田武夫(カトリック東京大司教区東京大司教)
        大畑喜道(日本聖公会東京教区主教)
        大柴譲治(日本福音ルーテル教会副議長)
     説教:徳善義和(日本福音ルーテル教会牧師/ルーテル学院大学名誉教授)

共にイエス・キリストのからだとして一つであることを理解しあい協力しあう3つの教会による、日本では初めてとなる合同礼拝、そしてシンポジウムを行います。
この礼拝を「エキュメニズムに関する教令」発布50周年の節目に心を合わせて記念し、祝い、祈り、具体的な一致のしるしとしたいと願っています。
ぜひ、ご参加ください。
 
日本福音ルーテル教会
担当 エキュメニズム委員会

2014年9月24日水曜日

TNG-CSテキスト更新しました


子どもたちへ福音を届けるために、
宣教室TNG委員会では、
主日の日課にあわせて「CS-テキスト」を作成しています。
2014年10月〜12月分が掲載されましたので、お知らせします。

詳細は、TNGのサイトまで。
http://the-next-g.blogspot.jp/

2014年9月5日金曜日

社会委員会見解「真の平和を実現するためにー集団的自衛権の行使容認を懸念するー」



日本福音ルーテル教会社会委員会では、
集団的自衛権行使を認める閣議決定(2014.7.1)を受け、
見解を発表しました。

「真の平和を実現するためにー集団的自衛権の行使容認を懸念するー」(2014.9.5)

詳細は、以下のリンクからご覧ください。

日本福音ルーテル教会アーカイブス
http://www.jelc.or.jp/archive/index.html

2014年8月29日金曜日

るうてる法人会連合 求人情報開設のご案内



るうてる法人会連合では、
「るうてるグループの求人情報ブログ」を開設しました。

るうてるグループ相互の協働が進むようにと願ってことであり、また、地域を超える進学や転職に伴う就職、転勤等々に際しての情報の一つとしてご覧いただけるならば、幸いです。

①「日本福音ルーテル教会ホームページ」を開き
②上部のメニューにある「るうてる法人会」をクリック
③「ルーテル学校法人会」、「ルーテル社会福祉協会」、「ルーテル幼稚園保育園連合会」それぞれのコーナーに該当情報を掲載しています。

求人情報の内容については、情報提供元(関係法人)へ直接お問い合わせください。

情報掲載など、その他に関することは、
広報室 安井 koho06@@jelc.or.jp(送信時@はひとつにしてください)までお願いします。

広島の災害に関するお知らせ

日本福音ルーテル教会の皆様

主のみ名を賛美します。

広く報道をされてご存知の通り、広島市北部の土砂災害に関しては、全国の教会につらなる皆様も案じつつ、祈りをささげておられることと存じます。

報道のように、多数の死傷者があり、避難生活を余儀なくされる方々がおられる状況が続いていますが、JELC広島地域では教会及び施設(関係者)に直接の被害は及ばなかった旨、これまでに教会事務局へ報告をいただきました。
合わせて、最優先とする捜索活動及び避難者の衣食住の確保に、関係省庁及び地元行政が、特別の態勢を組んで救援・支援活動を進めている様子と、市内キリスト教会が複数で「広島災害支援室」を組み本災害の支援活動に取り組む意向で、ボランティアセンターを立ち上げ、支援募金を開始した現状などを、広島教会の伊藤節彦牧師より伺いました。

これらの情報を踏まえ、広島教会及び当該教区滝田教区長との相談を経て、全国の皆様には、JELC連帯献金やボランティア募集などの呼びかけはしませんが、支援活動の情報としてJELC広島教会も協力する「広島災害支援室」の情報をお知らせする判断と致しました。
(活動の内容は、下記を参照ください。)
 
現地への直接的な支援をお考えの方は、こちらを覚えて加わっていただければと存じます。

今回の災害による遺族の方々の上に慰めと癒しが与えられ、避難生活を余儀なくされておられる人々、必要な活動に関わる人々の上に、主の導きと平安があるようにお祈りします。


                         2014年8月29日
                       日本福音ルーテル教会 
                        事務局長 白川道生


------------------------------------------------------------------------------------------------------------
広島キリスト教会土砂災害支援室 第1報
------------------------------------------------------------------------------------------------------------

1.広島宣教協力会内に執行部を中心にキリスト教会広島土砂災害支援室を設ける。
  室長 堀川寛(三滝グリーンチャペル牧師)
住所 広島市西区三滝本町2-13-12スマイル館 082-230-7141

2.土砂災害支援募金を行い、被災者および支援活動に用いる。

3.ボランティアを募り、復旧支援を行う。
 ・ボランティア受付および活動はJIFH広島支部を窓口に行う。
 ・ボランティアセンター(三滝グリーンチャペル・スマイル館)を設置し、活動の拠点とする。
 
 受付&問い合わせ 082-230-7141 (電話&FAX)
 メール:jifh.hiroshima@@gmail.com(送信時@をひとつにしてください) 
 担 当:Emma Trail (エマ・トレール JIFH)※日本語、英語で連絡が可能です。
     ※原則、広島の諸教会を中心に行いますが、
      他地域からのボランティアも人数制限内で受け付けます。
     ※広島の諸教会は、可能ならばチームを組んで
      代表者が問い合わせていただければ感謝です。

4.教会から支援依頼を受け付ける。教会員、その家族、その関係者への支援を優先する。

キリスト教会広島土砂災害支援室
 室長 堀川 寛
 事務長 北野献慈


------------------------------------------------------------------------------------------------------------
広島キリスト教会土砂災害支援室 第2報
------------------------------------------------------------------------------------------------------------

1. 土砂災害支援募金の口座について追加情報
   名称 キリスト教会広島土砂災害支援募金 
   口座名 「広島宣教協力会」 
   口座番号 一三九店 当座預金01370-3-108803
    ※お振込の際、必ず「土砂災害支援」と明記ください。

2. ボランティアの募集の件
  平日のボランティアの不足が懸念されます。
  週末に加え、特に平日お手伝いできる方を募集しています。

3. ボランティアハウスへの差し入れの件
  ボランティアハウス(三滝グリーンチャペル・スマイル館)への差し入れを募集しています。お米、野菜、調味料、ジュースなど食料品の差し入れをお願いします。

以上

2014年8月27日水曜日

フェイスブックページの開設

日本福音ルーテル教会は、フェイスブックページを開設しました。
日本福音ルーテル教会また関連施設などに関する諸情報をおわかちしていきます。

普段、フェイスブックをご利用でない方にも、ご覧いただくことができます。

アドレスは、こちら
https://www.facebook.com/jelc.mission

第22回 全国ディアコニアセミナーのご案内



第22回 全国ディアコニアセミナー

〜ディアコニアの日常化・現実化を目指して〜

テーマ「田中正造とキリスト教」
講 師 芳賀直哉さん(静岡大学名誉教授、小鹿教会)
開催日 9月14日(日)16:00〜15日(月)15:00
会 場 日本福音ルーテル小石川教会(東京都文京区千石2-30-13)
     15日は足尾銅山へバスツアーへ出かけます
プログラム
 9/14(日)
  16:00-16:30 開会礼拝
  16:30-18:00 基調講演 「田中正造とキリスト教」芳賀直哉氏
  18:00-19:00 休憩・夕食
  19:00-20:30 「日本国憲法をめぐる現在の状況」 内河惠一氏
 9/15(月・休)
  9:00 小石川教会出発 田中正造ゆかりの地を巡るフィールドワーク:
      佐野市郷土博物館、田中正造生家、渡良瀬遊水地(谷中村跡地)
  15:00 小石川教会帰着予定
参加費 1,000円(旅費・宿泊費・食費・15日バスツアーなどは実費)
申し込み締め切り 8月31日(日)※締め切り後も参加を受け付けます。
連絡・問い合わせ
  ディアコニアネットワーク代表 谷川卓三(三原教会)

2014年7月29日火曜日

日本福音ルーテル教会が発表した宣言・声明を掲載しました

JELCがこれまで対外的に発表した各種宣言文や声明文のうち、近年に発表された以下の4
項を本サイトのアーカイブスページに掲載いたしました。

こちらをごらん下さい

●2014.02.21発表 
現在の社会的・政治的状況における諸問題への見解

●2012.05.04発表
一刻も早く原発を止めて、新しい生き方を!
日本福音ルーテル教会としての「原発」をめぐる声明

●2006.05.22発表
「日本国憲法」の前文および第9条の改定に反対する声明

●1993年8月8日 
日本福音ルーテル教会宣教百年信仰宣言

2014年7月19日土曜日

WCC総幹事来日 東京・特別講演会(延期されました)


WCC総幹事であるオラフ・トヴェイト師ご本人の体調不良により、来日日程が延期(未定)となりました。
そのため、予定していた特別講演会(8月3日)、並びに諸集会はすべては延期することになりました。

オラフ・トヴェイト師のご快復のためにお祈りください。

--------------------------

《WCC総幹事来日 東京・特別講演会》
「21世紀・世界エキュメニカル運動の課題と可能性」
 講師:オラフ・トヴェイト師 

 日時:8月3日(日)16:00~18:00(予定)
 会場:日本福音ルーテル教会東京教会
  
◆オラフ師は、ノルウェーのルーテル教会教職であり、
WCC世界教会協議会の総幹事に昨年就任されました。
 

2014年7月11日金曜日

日本福音ルーテル教会  第26回総会期第1回 常議員会報告  

 6月9日から11日にかけて3日間、4月末の全国総会で選任された常議員が市ヶ谷センターに集まった。第26回総会期最初の常議員会であった。 

▼総会議長の基本方針
 前期に引き続いて、総会議長に選出された立山忠浩議長は、まず、今期の基本方針を議長報告に沿って述べた。  
 「第一は、第六次綜合方策(2012~2020年)を遂行するのが使命と考える。具体的な実行のために優先事項を絞り込む。[宗教改革500年記念事業]、[震災支援]、[財務問題]の三項目へと優先的に取り組む。
 更に、先の全国総会で出された意見や要望のなかで、[新式文に関すること]、[社会問題についての姿勢]は懸案事項として、今期にそのあり方を取りまとめる」。

▼諸活動及び委員会報告事項
 事務局長及び事務局4室長、各教区長、諸委員会から、合わせて22の報告がなされた。いずれも重要な要素となるが、あえてこの紙面では、今回の特記事項として五つを列挙して報告を説明したい。

①新体制になった各教区長報告=全国5教区でも3月に実施された教区総会を経て、常議員交代が生じ、新組織の構成が記されている。

②信仰と職制委員会からの「死刑制度に関しての答申」=2009年に常議員会より二つの事柄が委員会に諮問された。当時、裁判員裁判制度の開始を巡る状況に対し、教会員がどのように処するべきかが課題となり、日本福音ルーテル教会(JELC)としての立場を定めるために、一つは「裁判員制度について」、もう一つは「死刑制度について」のとりまとめを委員会に求めた。前者の答申は速やかに提示されたが、死刑制度に関する教会の対応は、課題のまま残った。そしてこの度、第25期委員によりその答申がまとめられた。常議員会では、若干の修正を加えた上で、JELCの基本方針としてこれを受理した。

③世界宣教委員会=「ブラジル伝道」に関する報告において、委員長が受け取った現地からの現状報告に加えて、宣教師の派遣延長を願う意向が示されてきており、この経緯が説明された。常議員会は、これまでの経緯を確認して、現地関係教会等に伝える方向性を定めてゆくものとした。

④式文委員会=全国総会では、改訂作業を続けてきた新式文案に、試案の一つとなるメロディをつけて、実演がなされた。この改訂作業は、2007年に常議員会より10年を目標にして式文を改訂するための委託を同委員会が受けて、既に7年を積み重ねてきており、その進捗報告となった。総会の議場では複数の意見や要望が出され、これに対する対応と今後の進行を協議すべく、本常議員会には、平岡仁子委員長に出席を願って、課題確認とこれからの進め方についての協議が行なわれた。

⑤LCM会議報告=JELCは、その開設母体となった海外の教会、諸団体と宣教協約を結び、連携を保ってきた。アメリカ福音ルーテル教会(ELCA)、フィンランド・ルーテル福音協会(LEAF)、ドイツ・ブラウンシュバイク州福音ルーテル教会(ELCB)とは、教会間相互の交流と可能な宣教協力の推進について協議するため「宣教協力会議」(LCM会議)を重ねてきた。2014年はELCA及びLEAF代表者とJELC執行部間での個別協議会が日本で開催され、その内容を報告している。なお、ドイツとは2017年を念頭に、連携の保持を意図した交流に努めた。

▼申請事項・協議事項
 まず、今期の宗教法人責任役員8名と、事務局の中におかれる4室長が決定された。総務室と管財室に青田勇師、広報室を新たに安井宣生師(本郷教会)、宣教室を白川道生師(事務局長兼務)が担当する。
 続いて、教会建物の老朽化に伴う対策に類する申請が審議された。宣教の歴史の進展は、その礼拝堂及び牧師館建物の経年劣化という課題と並行する。これに対処する「土地建物回転資金」の借入等の申請が4件あり、いずれも承認された。
 また、全国総会で事業計画提案がなされた「宗教改革500年記念事業」において、事業会計に関して「特別会計の設置」が決議された。当初、出版事業に多額の準備金確保が必要と予測されたが、出版社との事前調整の結果、販売委託方式を取る合意によって、初期の資金準備を抑えることが可能になり、事業予算の規模は690万円となった。
 なお、全国総会で承認された事業計画の概要は、今後「機関紙るうてる」をはじめ、順次各教会にも説明がなされてゆく予定となっており、全教会的な広がりを指向した取り組みが始められていく。
 
 なお、この他の事項を含む詳細は、教会宛に送付される議事録をお読みください。

  事務局長 白川道生

2014年度 日本福音ルーテル教会教師試験実施のお知らせ

 2014年度「日本福音ルーテル教会教師試験」を左記要領にて実施いたします。
教師試験を受けようとする志願者は必要書類を整え、教会事務局にご提出ください。

     記
Ⅰ.提出書類
 1 教師志願書
 2 志願理由書 テーマ「なぜ『日本福音ルーテル教会の教師』を志願するのか」
   ―あなたが考える宣教 課題をふまえて―
 ・書式 A4横書き フォントサイズ11ポイント
 3 履歴書〈学歴、職歴、信仰歴、家庭状況等を記入すること〉
 4 教籍謄本(所属教会教籍簿の写し)
 5 成年被後見人または被保佐人として登記されていないことの証明書
   (法務局交付のもの。任用試験 時に必要になります)
 6 所属教会牧師の推薦書
 7 神学校卒業(見込)証明書及び推薦書
 8 健康診断書(事務局に所定の用紙があります)
Ⅱ.提出期限(期限厳守)
 2014年9月12日(金)午後5時までに教会事務局へ提出すること
Ⅲ.提出先
 日本福音ルーテル教会常議員会長 立山忠浩 宛
Ⅳ.試験日及び試験内容
 本人に直接連絡します。


2014年7月4日金曜日

日本キリスト教連合会 定例講演会のご案内



《日本キリスト教連合会 定例講演会》
 
 テーマ:「積極的平和主義の積極的とは何か~キリスト者として~」
 講 師:池住義憲さん
      立教大学大学院キリスト教学 研究科特任教授
      日本聖公会中部教区聖ステパノ教会信徒
      元・自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表 
 日 時:2014年7月10日(木)13:30~15:00
 会 場:日本キリスト教団 富士見町教会
     http://www.fujimicho-kyokai.org/access/index.html
 
 ◆日本キリスト教連合会は、
  日本福音ルーテル教会も加盟しているキリスト教会の連合会で、
  昨期までは、渡邊純幸牧師(蒲田教会)が連合会長でした。

2014年6月17日火曜日

デール・パストラル・センター創立記念シンポジウムが開かれます


テーマ:「スピリチュアルペインとそのケア」
シンポジスト:ウァルデマール・キッぺス、窪寺俊之、賀来周一
司会:大柴譲治

日時:7月26日(土)13-16時
場所:日本福音ルーテル東京教会

参加:自由

教会を力づけ、牧師の牧会力を高め、信徒の霊性を養うことを目的としたデール・パストラルセンター。その創立の記念講演シンポジウムです。

生と死に向かい合う魂の痛みと、それに必要な支援と牧会について考えます。この分野の第一人者である三人の先生方にお話をうかがいます。

ルーテル学院大学付属 デール・パストラル・センター 

2014年6月14日土曜日

東日本大震災ルーテル教会救援 活動記録が発行されました

東日本大震災ルーテル教会救援(JLER)の3年間の活動記録がまとめられ、このたび186ページの本として発行されました。

この内容はPDFファイルに変換されて、ホームページでもご覧いただけます。

http://www.jelc.or.jp/jler/JLERkatudokiroku.pdf

2014年6月11日水曜日

ルーテルこどもキャンプ案内改訂版です。


こどもキャンプ案内に誤りがありました!

最新の案内はこちらです。

※申込の方は、必ず所属教会の牧師先生に承認をもらってください。

2014年6月5日木曜日

第26回  日本福音ルーテル教会  定期総会報告  

 日本福音ルーテル教会第二十六回定期総会が四月二九日から五月一日にかけて、日本福音ルーテル教会宣教百年記念東京会堂(東京教会)において開催された。総会議員として全国各地から参集した教職、信徒の人は220名を数えた。

 本総会では、「キリストに支えられ、育てられ、成長し、社会に仕える教会になろう」との標語のもと、全部で12号の議案が協議された。
聖餐礼拝から始まった総会は、来賓挨拶(日本キリスト教協議会、日本ルーテル教団)、続いて退任・召天・新任教師の紹介が行われた後、議事に入った。

◆第25総会期活動報告承認
 まず、議長報告から過ぐる二年間の活動と課題・対応が報告された。二〇一二年から八年間に渡る宣教方策をまとめた第6次綜合方策の中で、二十五期は優先的に「震災支援」、「財政」、「宗教改革500年」と三つに絞り込んだ課題への取り組みが報告された。そして事務局長~各室長報告、世界宣教~各教区、諸委員会、諸施設、関係団体報告が続き、ルーテルグループが全体として多岐にわたる務めを実践している姿が浮かび上がった。審議では「社会に仕える教会」のあり方を巡り、実際に起こる事柄に関する、ルーテル教会の会員及び信仰者としての理解と行動等の議論がなされた後、活動報告は、議場より承認をうけた。

◆役員選挙
 執行部選挙が行われた結果、第二十六総会期議長には立山忠浩氏が再任された。副議長・大柴譲治氏(新任)、書記・白川道生氏(再任)、会計・豊島義敬氏(新任)が選出され、これに信徒選出常議員、各教区長及び教区選出常議員を加えた新常議員会の組織も承認された。

 ◆教会組織の変更
 九州教区・大江教会と宇土教会「教会連立」の件が承認された。

◆東日本大震災救援活動
 二〇一一年三月から活動してきた「ルーテル教会救援」につき、青田本部長、野口勝彦派遣牧師、佐藤スタッフより、諸々の組織(全国の各個教会・他教派・初動から現地拠点づくり、ボランティア等)、海外からの支援受け入れ態勢、会計執行、現地での要請と活動内容など、震災支援の広範な実践報告がなされ、感謝をもって承認された。

◆礼拝式文の改訂
 来る二〇一七年の完成を目指して改訂作業を担ってきた式文委員会(平岡仁子委員長)により、改訂式文案が解説と共に議場で実演された。変更はメロディ、言葉、順序に及ぶ内容であり、全国の教会の実情に照らして多数の議員から意見や提言が出された。またアンケートも実施されて、引き続き、同委員会にこの調整がゆだねられた。

◆宗教改革五〇〇年記念事業
 マルティン・ルターの宗教改革から五〇〇年を迎える二〇一七年、これに向けて、日本福音ルーテル教会全体として策定した記念事業計画案が宣教室より提案された。単なる祝祭イベントに終わらせずに、この機会を通して、教会の内に向けては「ルーテル教会に属することの誇りや感謝の思いを深める」、教会の外に向けては「改めて聖書が指さしている事柄に広く、人々が目を向ける事をめざす」と、事業の狙いを定めて展開する姿勢が強調された。

 全体教会で企画実施する主要な三つは「推奨四冊の出版を通した活学運動の展開」、「全国巡回企画の実施」、「記念大会の開催」。また記念事業が教会だけでなく、学校・幼保、施設等広くルーテルグループで取り組まれていく展開と募金活動の実施も含めた提案内容であった。議場からは有益な宣教の機会となる期待を前提にした更なる提言や要望が積極的に挙がり、記念事業計画は共に承認された。

◆二〇一二・十三年度決算書・会計監査報告及び二〇一四年度実行予算、二〇一五・一六年度当初予算の承認
 森下博司会計より、二十五期の全体教会の財政と諸部門の財務状況が説明された。規模の大きなものとしては在京の収益事業建物で耐震工事を実施した影響が報告された。
 また豊島義敬財務委員長からは、過去40年間の収益事業の経営推移が紹介され、変遷はあったが宣教に益する収益事業となっていた事実を確認した。反面、収益事業建物の老朽化に伴う更新を課題と指摘がなされた。
 緊急の課題とされ、全体的な対応を取ってきている退職教職退職金・年金制度は、収益事業と各教会の財政拠出によりぎりぎり成立している現状が報告された。
 議場では、ひっ迫する各教会の財務状況を背景にした意見も出され、協議の後、財務関連提案は承認された。
(※詳細は、発行される定期総会議事録を参照ください。)
総会書記 白川道生

2014年5月24日土曜日

第2回 全国青年バイブルキャンプ開催のお知らせ

昨年初めて開催した青年を対象としたバイブルキャンプを今年も開催します。

■日程 2014年7月12日(土)〜13日(日) 
 ☆キャンプは11日(金)の夕方から開始し、祈りと交わりによって備えます。
■会場/宿泊  日本ルーテル神学校(東京都三鷹市大沢3-10-20)
■参加対象者
 ・各教会のCS、教区や全国におけるキャンプスタッフ経験者、今後それを担おうとする40歳までの青年。
 ・受洗者が望ましい。(未受洗者も可)
 ・高校生不可。

■参加費 5,000円(昼食代は含まれません)交通費は自費ですが、補助を検討します。
■定員 20名
■締め切り 2014年6月22日(日)必着
■申し込み・問合せ  全国青年担当 安井宣生 n-yasui@@jelc.or.jp

第2回全国青年バイブルキャンプ案内はここをクリック!

2014年5月23日金曜日

第16回ルーテルこどもキャンプ 参加者募集

今年も第16回ルーテルこどもキャンプの季節がやってきました。1999年に全国の小学5・6年生を対象にした「ルーテル国際少年少女キャンプ」が誕生し、2006年に「ルーテルこどもキャンプ」と名前を変えバージョンアップ! 近年は平和について考えるキャンプと外国について学ぶキャンプを交互に行っています。

 今回は8月7~9日、ルーテル広島教会を会場に、「平和とは何か」「わたしたちはどう行動すべきか」を、様々なプログラムを通し共に学び、 考えます。

 テーマ「来んさい ヒロシマ ピースじゃけん」主題聖句「平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。」(エフェソ4・3)です。
 イエス様は言われました。「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイ5・9)イエス様に結ばれているものとして、教会につながっているものとして、聖書が語っている平和とは何なのかを考え、またそれを実現するためにはどうすればいいのかを考えていくことは、とても大切なことです。69年前に原子爆弾が落とされた街・ヒロシマで、様々な歴史資料を見ながら、触れながら、訪れながら、思いを深めていこうと思います。  過去のキャンプで、たくさんの子どもたちが祈り、賛美し、御言葉を受け止めてきました。毎回、全国から集まる子どもたちが、初対面とは思えないほど〝平和の絆で結ばれて〟いくのです。そこに神様の御業が働いていることを深く感じます。

 また、  ここで与えられた〝霊による一致〟は、小学校卒業と共に終わるものではありません。毎年3月に行われているティーンズキャンプや、各教区で行われているティーンズのためのプログラムへと引き継がれています。成長と共に、より大きな絆、一致へと広がっていくのです。子どもたちが心から生き生きとしている姿は、大人たちにとっても大きな希望となるでしょう。

 どうか、一人でも多くの子どもを送り出してください。聖書を通して、過去に学び、未来へ向けて、現在を歩むために。

チャプレン 市原悠史

 詳しい内容は→ http://jelc.or.jp/tng/items/kidscamp2014.pdf
お申し込みは→ http://the-next-g.blogspot.jp/2014/05/blog-post_22.html
お問い合わせは→ 松本奈美(神戸教会)  ℡078‐691‐7238

2014年4月3日木曜日

[感謝]東日本大震災ルーテル教会救援の活動が終了しました

3年に亘る東日本大震災ルーテル教会救援の活動も昨日(2014年3月31日)を以てすべての活動を終了いたしました。
この3年間の働きを覚え、お祈り、お支えいただいた皆様に心から感謝いたします。
今回の活動は『東日本大震災ルーテル教会救援活動記録』として現在、作成を進めていますので、3年間の活動の詳細については、そちらでご覧いただければ幸いです。
被災地の完全復興にはまだまだ時間がかかります、これからも被災地のためのお祈りと直接のご支援をよろしくお願いいたします。        (東日本大震災ルーテル教会救援派遣牧師 野口 勝彦)

2014年4月1日火曜日

日本福音ルーテル教会 2014年度人事

●提案者 人事委員会(委員長:立山忠浩常議員会長)

〔敬称略/五十音順〕
○引退
    (2014年3月31日付)
 ・髙塚郁男
 ・濱田道明
 ・藤井邦昭
 ・藤井邦夫

○新任
 ・該当なし
○人事異動
 (2014年4月1日付)
【北海道特別教区】
 ・該当なし
【東教区】
 ・佐藤和宏        藤が丘教会
 ・德野昌博        仙台教会(主任)、鶴ヶ谷教会(主任)
 ・野口勝彦          長野教会・松本教会
【東海教区】
 ・朝比奈晴朗          知多教会(主任)
 ・後藤由起         掛川・菊川教会(主任)
 ・富島裕史         静岡教会、 富士教会(主任)
 ・花城裕一朗        知多教会
 ・三浦知夫         浜松教会(主任)、浜名教会(主任)
【西教区】
 ・神﨑伸          賀茂川教会
【九州教区】
 ・小泉 基         長崎教会(主任)
 ・岩切雄太         佐賀教会(主任)
 ・立野泰博         二日市教会(主任)
 ・角本 浩         甘木教会(主任)
 【出向】
 ・小副川幸孝          九州学院
○休職
 ・該当なし
○その他
 ▽任用変更(2014年4月1日付)
 ・後藤直紀   (一般任用から嘱託任用へ/浜松教会)
 ・花城裕一朗  (一般任用から嘱託任用へ/知多教会)

▽宣教師(2014年3月31日付)
【J3プログラム退任】
 ・パトリック・ミアーズ   ルーテル学院中学・高校
 ・ルーカス・シャテレン     本郷学生センターと
  文京カテリーナ

▽牧会委嘱(2014年4月1日付 /一年間)
 ・明比輝代彦        富士教会       
   ・伊藤文雄         復活教会                     
 ・勝部 哲           沼津教会     
 ・白髭 義           二日市教会、甘木教会 
    ・藤井邦昭          仙台教会、鶴ヶ谷教会 
    ・横田弘行           掛川・菊川教会          以上

 第25回総会期 第七回常議員会報告

 第25回総会期第七回常議員会が、2月19日から21日にかけて、東京の市ヶ谷センターにて開催されました。

▼人事事項
 2014年度の人事が決定しました。本頁左項に記しております。本常議員会一日目の夜に人事委員会を開催する異例の展開になり、ようやくの決定となりました。これからの人事の在り方に課題認識を引き継ぐ要素が浮き彫りになりましたので(※25-7議長報告にて言及がなされております)、次年度までに要因を踏まえた熟考が求められます。
 4名の教師が退職をなさいます。本年は神学校卒業者がおらず、新任教師はおりません。 全体として、宣教師/出向教師及び牧会委嘱/留学含めて、106名の教職が、宣教の務めに任じられております。
▼申請・提案及び協議事項
 申請事項では教会規則の変更、土地建物の貸借の申請がいずれも承認されました。
 2013年度収支決算と2014年度当初予算、更には2015・2016年予算案が会計より提案されました。本教会の収益事業関係はやや好転、しかし財政規模は今後、減少に向きを変える方向での予算とされました。とりわけ教職数の減少、全国的な各個教会における財政力の減少が予測される認識での協議を経て、当初予算が可決されました。
 提案事項では、「社会委員会規定」の改定、「教職・職員共済会厚生見舞金規定」の改定、讃美歌再販調査委員会の設置等が決定されました。中でも社会委員会に関しては、我々ルーテル教会は、社会の事柄にどのように関わるのか、その基本認識について協議され、一定の合意形成が表現される改定となりました。
 協議事項では、教会推薦理事の推薦(交代)、来る第26回定期総会に関する協議、宗教改革500年記念事業の件、JLER活動終了後の宣教活動の件につき、協議されました。
 前回より継続審議となった、今後予想される災害に際しての教会の動き方について「災害時における活動基本方針」が宣教室より提示されました。協議の後、これを基本指針と決議し、常議員会全体でイメージが共有されました。

本常議員会の詳細は、教会宛に送付される議事録をお読みください。

2014年2月21日金曜日

ルーテル教会の女子学生会館「文京カテリーナ」入館者募集中!

JELCの収益事業の一つであり株式会社ザ・ルーテルが経営する「女子学生会館文京カテリーナ」は耐震工事後、初めての新年度を迎えます。 再び満室にしてスタートしたいと、職員さんたちは張り切っています。 職員さんたちは、本当に親身になって在館生さんたちのお世話をし、よき相談相手になっておられます。在館生さんたちへの心配り、健康面への気遣いは、実に細やかで、学生向けマンション等とは全く違う家族的な温もりを感じます。  館内は実に掃除が行き届いており、清潔で、安心感を与えています。そして、便利なところにありながら、他の学生会館に比べて、室料が決して高くない、いや安いというのも人気を得ている要素のようです。  全国のルーテル教会の方々にも、カテリーナのことをもっとよく知っていただき、東京で学生生活を送ろうと考えている女性がいれば、紹介してほしいと願っています。ルーテル教会の関係者がもっと増えるといいなぁと思っています。  小石川教会に来ている在館生にお願いして、感想文を書いていただきました。 (小石川教会牧師 徳野昌博)

---------------------------------------------------------------- 

「文京カテリーナに住んで」   大内麻代
私は文京カテリーナ女子学生会館に昨年の11月に引っ越してきました。初めにカテリーナのことを知ったのは、家族の海外赴任が決まったときのことでした。私は日本に残ることを希望していたのですが、高校生なので一人暮らしは大きな壁でした。その時に出会ったのが日本福音ルーテル教会が運営する文京カテリーナです。私の通う学校がミッション系だったこともあり、教会が運営するのであればと特別に許可をもらい入寮することができました。  カテリーナに住んで感謝したいことが、館員の方々が本当に親身になって面倒をみてくださるということです。初めての一人暮らしで戸惑う私にいつも声をかけてくださり、他の高校生と知り合う機会も与えて下さいました。常に感じられるその優しさに、私もまもなく一人暮らしに慣れることができました。大学生との共同生活は緊張することもありますが多くの刺激をもらっています。ここでの暮らしは将来かけがえのないものになると思います。(東洋英和女学院高校2年生)

----------------------------------------------------------------

文京カテリーナの特長
 ● 基本的なアイテムが 揃ったワンルームタイ プの個室
 ● 都心の立地で、どこへ でも便利にアクセス
 ●食堂もサインひとつで OK
● 共用スペースでネット ワーク作り
●24時間体制のセキュリ ティで、親御様も安心
● 身体の調子が悪いとき にも、しっかり対応
●万一の際のために、避 難訓練を実施

【立地条件】 都営三田線千石駅徒歩5分/JR山手線巣鴨駅徒歩13分/都営バス「千石2丁目 」バス停前
【施設概要】 所在地:東京都文京区千石2‐30‐12 建物概要:鉄筋コンクリート造・地下1階・地上9階 学生個室:160
【1ヶ月にかかる費用】 A 室料 33,000円~75,000円) B 共益費24,000円 C 食券代 2,400円(税別)・・・夕食4回分の食券 その他、 個室の電気代、朝食代、夕食代(5食目以上)、インターネット使用料など
詳しくはホームページでhttp://www.katerina.gr.jp

日本ルーテル神学校・ルーテル学院大学に 新しい展開

創立115年の日本ルーテル神学校、50年目の節目のルーテル学院大学(東京・三鷹)でこの春大きな変化が起こります。  まず、大学ですが、学科を再編します。神学部神学科で出発し(現在はキリスト教学科)、社会福祉学科、さらに臨床心理学科の3学科体制をルーテルの特徴としてきました。  それが、少子化はじめ外部環境が厳しくなる中で、生き残りさらに新たな発展をするためのユニークな大学にするために、「1学科5コース」体制を選び取りました。  学科名を人間福祉心理学科とし、キリスト教人間学、福祉相談援助、地域福祉開発、臨床心理、子ども支援コースを揃え、従来のルーテルの教育・研究の蓄積を出口を はっきりさせながら再編しました。1学科であることから、コース間の壁は低く、学生の関心に応じて幅広い学びができます。  神学校も入学資格を大卒とし、宣教を主題にカリキュラムを充実させます。大学の旧課程の移行に合わせ3年かけて新カリキュラムに移ります。  教学態勢の改革と同時に4年に一度の学長・校長選挙で長の顔ぶれが変わりました。神学校長は江藤直純教授(日本福音ルーテル教会牧師)が12年務めた 後、新たに石居基夫教授(日本福音ルーテル教会牧師)が第10代の校長に就任します。新しい感覚で牧師養成の先頭に立ちます。  大学は、やはり12年間学長を務めた市川一宏教授のあとには現神学校の江藤校長が選ばれました。神学教師の二人が二つの重責を担うので、神学教育が手薄にならないように、多くの方の協力を得て大学の改革路線を推し進めつつ、神学校で牧師養成にあたります。  ルーテル学院は後援会の支援を得て、2年間かけてパイプオルガン設置のための献金(千百万円)も募ることになりました。  教会が立てたこの教育機関の存続と発展のために、多くの方々の祈りと協力が期待されています。

2014年1月31日金曜日

2014年度 ルーテル「連帯献金」のお願い

 今日の社会・世界における福音の宣教、奉仕、災害・飢餓への支援活動として日本福音ルーテル教会がお願いしている「連帯献金」のために、各個教会及び教会員・教会関係者の皆様から、献金を捧げていいただいていますので、ご協力をお願いいたします。

■指定献金[ブラジル伝道]■
1965年から日本福音ルーテル教会の海外伝道として誕生した、サンパウロにある日系人教会の宣教支援と2009年4月より宣教師として派遣されている徳弘浩隆牧師夫妻の人件費を補うために、毎年200万円の募金目標を掲げています。ご支援と献金をお願いします。

■指定献金[喜望の家]■
釜ヶ崎「ディアコニアセンター喜望の家」の活動の支援をお願いします。アルコール依存を抱えた方々の支援・相談、アルコールを飲まない生活を支えるための「自立生活支援プログラム」の提供、病院訪問、さらには「路上生活相談」として、街で路上生活者に声をかけ、生活や医療の相談をし、路上生活から脱出を手助けする支援を展開しています。

■特定献金[メコン流域支援]■
日本福音ルーテル教会は「メコンミッション活動」として、メコン川流域の人々のための宣教・教育・奉仕事業を香港、シンガポールのルーテル教会と共同で展開しています

■無指定献金■[世界宣教のために]
緊急の支援を必要としている人々の救援活動及び宣教・奉仕活動に対応するために「無指定献金」を設けています。無指定献金の配分・送金先は本教会常議員会に委ねられています。

▼上記献金の送金先▼
「連帯献金」を捧げてくださる場合には、それぞれの献金目的を郵便振替用紙に明記して、以下の口座に送金くださるようにお願いします。
郵便振替:00190-7-71734   
名義:(宗)日本福音ルーテル教会

2014年1月10日金曜日

第21回 春の全国ティーンズキャンプ 参加者募集中!!

今年も春の全国ティーンズキャンプ(略して春キャン!)申し込みの季節がやってきました。 春キャンに来た事のない人たちも、春キャンに久しぷりに来る人たちも、そして春キャンを楽しみにしてくれている人たちも、みんな千葉に集合だ !!

テーマ 以神伝信〜それでもキミを愛してる
主題聖句 あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではな<、神の賜物です。(エフェソの手紙2:8)

日 程:2014年3月26日(水)〜28日(金)   
  集合時間、解散時間は未定ですが、現地には各教区・地区ごとにできるだけまとまって往復します。交通手段等については、各教区担当者からご連絡いたします。

会場:千葉市少年自然の家
〒297-0217千葉県長生郡長柄町針ケ谷字中野1591-40 Tel 0475-35-1131
  参加対象者:2014年4月1日時点の年齢が12歳〜18歳のみんな
参加費:1月26日(日)までの申し込み 1万円(交通費は各自負担になります)        
 2月23日(日)までの申し込み 1万1千円(上と同じ)      (申込期限を過ぎてからの申し込みは要相談で、参加費1万5千円(交通費別)です)  

※申し込みのタイミングによって参加費が変動します。
※ 3月23日以降のキャンセルについては、参加費の半額を請求させていただきます。
※飛行機のチケツト等の手配もありますので出来るだけお早目にお申込下さい。 ★申し込み期限:2014年2月23日まで

★申し込み方法:
①インターネットから申し込んでください。(携帯、スマホからも申し込めます)
  TNG-Teensのブログhttp://tngteens.hamazo.tv/ から または
Facebook https://www.facebook.com/JelcTeens から

※ ②インターネットからの申し込みができない場合は、FAX、Email、郵便などで 申し込んでください。    
  ・郵便:〒263-0032千葉市稲毛区稲毛台町23-7日本福音ルーテル千葉教会気付  春キャン2014申込受付担当:小泉嗣宛  
・FAX:043-244-8018(千葉教会)TEL:043-244-8008(千葉教会)
・E-Mail: harukyan.moushikomi@gmail.com

★申し込み確認方法:申し込み受付後、TNG-Teenプログで教会名と名前の イニシャルを表示します。各自、申し込まれたかを御確認<ださい。(受付が表示に反映されるまでに数日かかります)

  その他キャンプに関する一般的問合せ先: TNG-Teens部門小澤実紀TEL:090-1098-2466
主催:日本福音ルーテル教会宣教室TNG委員会Teens部門、各教区教育部 協賛:JELA