【西日本豪雨災害】現地報告（呉教会と会員訪問20180713）

呉教会と呉教会員 訪問 報告（7/13）

訪問者：伊藤節彦牧師ご夫妻

伊藤師の報告より
① 呉教会は被害がありませんでした。教会員の皆さんもお元気なご様子でした。
　呉教会及びその近所のN村さん宅は断水もなく、通常生活が出来る状況を確認しました。

② N村さん宅より数百m離れていたOさん宅は断水していました。しかし、毎日ホームヘルパーさんが来られています。必要な物資、トイレの清掃もしてくださっており安心しました。飲料水、野菜ジュース、広島教会女性会の作ってくださったお弁当の差し入れをいたしました。

③ N﨑さん宅とUさん宅も断水状態でした。
　Uさんは広島市内におられるお嬢さまの所に避難中ですので、当面は大丈夫と思われます。

　ひとり暮らしのN﨑さんには、生活用水の他に、飲料水（2L x 6本）2箱、野菜ジュース、体拭きタオル、ウェットティッシュ、ドライシャンプー、そして広島教会女性会のお弁当の差し入れを行いました。また、トイレに汚物が詰まっていましたので、持参した20Lポリタンク2つからトイレの貯水タンクに給水し、トイレ掃除を行いました。

　また重い物を持つことでお体に負担がかかることを心配したため、ポリタンクの水を2Lのペットボトルに移し替え、トイレへの給水や洗面等の生活用水として使用しやすいように作業を行いました。
　N﨑さんについては今後、こまめに連絡を取り、必要に応じて今回のような給水サポートを行っていくことを計画しています。