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2018年7月20日金曜日

【西日本豪雨災害】2018年7月19日 西教区よりの活動報告

西教区書記 水原牧師より活動報告(2018年7月19日付)が届けられました。
被災された方々のご苦労とそれを支える働きに主の慰めと励まし、導きをお祈りいたします。

1)「西日本豪雨災害」に際しまして、お祈りとお支えを心から感謝いたします。
2)本日は、呉安浦町のTさん宅での働きがなされました。
  松本義宣牧師、現地からは伊藤節彦牧師、竹田大地牧師、水原牧師
  九州教区からの派遣として小泉基牧師が伊藤牧師、竹田牧師の車に分乗し、現地に向かいました。
  岡崎茂牧師(西日本福音ルーテル淡路教会)も参加してくださいました。
  高圧洗浄、泥除去を本日の作業として行いました。
3)加納牧師から岡山真備町の働きについての情報をお知らせします。
  真備町を中心とした岡山県への支援を行っている「岡キ災」からの情報をお送りします。現在の活動、泥だしというよりは、泥に浸かった家具類をだしたり、濡れた畳をだしているという作業…この暑さで、作業の効率が非常に悪いので、なかなか進んでいきません」ということです。
  加納牧師が岡山教会の牧師として、本日参加しました。
4)連日の猛暑は、被災地でも変わりないものです。
  被災されたTさんの健康、留守を守る牧師家族のこと、現地で働く牧師たちのことをお祈りにお覚えください。
5)支援物資のお申し出に感謝いたします。
  作業などのため、必要な物資もありますが、西中国地区において取り揃えることにします。そのため、現状では、全体教会での連帯献金にご協力いただけますと幸いです。
  皆さまから寄せられた連帯献金は、移動のためのガソリン、高速代、必要物資購入のために用いさせて頂きます。
  ちなみに本日持参したものは、衣装ケース、バケツ、買い物カゴで、収納や荷物移動、泥清掃のために用いられました。
6)岡山県倉敷市真備地区の情報については加納牧師から受けています。
  「岡キ災」の方々の御奉仕を思いつつ、現地のニーズに何らかの形で答える方向を考えています。
7)本日の作業の合間に「今後の展望」について、参加者で話し合うことができました。
  具体的には「ボランティア受け入れ」の体制整備です。
  後日、連絡をいたします。
8)遅くなりましたが、7月16日の訪問時の報告が上がって来ております。
  ご覧頂き、その働きをお覚え頂ければ幸いです。

以上です。