ルーテル世界連盟(LWF)では、1948年以来パレスチナ支援として「エルサレムプログラム」が展開され、近年は特にヨルダン西岸地域ならびにガザ地区での医療支援・教育支援活動が行われてきました。
LWFが東エルサレムで運営するアウグスタナ・ヴィクトリア病院は、ガザ地区唯一のガン診断センターをアル・アハリ病院において運営していましたが、10月17日に大きな被害を受け、現在その復旧が急がれる状況にあります。
またその他にも緊急医療支援をはじめとして様々な支援が必要となっています。
これを受けてLWFではパレスチナ支援の働きのための「エルサレムプログラム緊急募金」が10月末より開始されました。
またアクト・アライアンスを通じて、現地支援のための募金が広く世界の教会に呼びかけられています。
日本福音ルーテル教会では、ルーテル連帯献金として、パレスチナ支援LWFエルサレムプログラム緊急募金を行うことといたしました。
また永吉秀人議長、滝田浩之副議長の協議により、ルーテル連帯献金災害被災者支援よりとりいそぎ約50万円の支援を行うことといたしました。
期間:2023年11月23日~12月31日
連帯献金の送付先
郵便振替:00190-7-71734
口座名:「(宗)日本福音ルーテル教会」
「パレスチナ支援LWFエルサレムプログラム緊急募金」とご明記ください。
日本福音ルーテル教会 事務局長 李明生