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2018年7月14日土曜日

【西日本豪雨災害】20180713現地報告

西日本豪雨災害への対応として、西教区で取り組まれている活動について、教区書記の水原牧師より報告を受けましたので、シェアします。
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「平成307月豪雨」に際しまして、お祈りとお支えを心から感謝いたします。
本日(7/13)「呉市内訪問組」と「ボート組」が、それぞれ呉に入り、働き、帰宅したとの連絡を受けました。

【呉市内訪問】
 広島教会/呉礼拝所の伊藤節彦牧師とご伴侶のお二人でした。
 「報道では給水が報じられてはいますし、確かに呉教会と近隣の1名の信徒宅では給水を確認しました。でも3名の方の宅地では断水状態でした。ある方の家では広島教会女性会のお弁当を差し入れ、トイレ掃除を行いました。また必要に応じて、西中国地区よりの支援品を紹介し、差し入れました。今後、こまめに連絡をし、サポートしていきます」

【ボート組】
 竹田大地牧師、広島教会員Aさん、水原牧師でした。現地で広島教会員Yさん、加納牧師と合流しました。
 「広島教会女性会の皆様による美味しい昼ごはんとケーキの差し入れに感謝いたします。呉礼拝所のTさん宅地への、1メートル20センチにもいたる浸水被害を、そのつめ跡で目視しました。今日は泥かきをしましたし、今後は荷物の仕分けのことが求められていると思います。本日の移動には、広島教会員Aさんのボートと操舵の賜物を頂きました。心から感謝です。めいめいが「また来ますね」の言葉を告げました。聖書の言葉と共に作業出来ましたし、食前と作業終了後には共に祈って讃美歌を歌い、主の祈りを祈りました。」

 なお、日射甚だしいのは本日の安浦町も同じでしたが、全員無事に本日の働きを終えることが出来たという報告も受けています。

 被災各地では、労力、財力はもとより、今後さまざまな知恵、知識が求められているということです。必要に応じた呼びかけがなされると思いますので、その際にはどうぞご協力ください。

 また、全ての被災地で働く方々を覚え、被災者の方々をお覚えください。

 以上。