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2018年7月15日日曜日

【西日本豪雨災害】現地報告(浸水宅地支援報告20180713)


浸水宅地 支援 報告(7/13)

出航前。左から水原牧師と竹田大地牧師、広島教会員Aさんとボート(blue mountain)


訪問者:竹田大地牧師、加納寛之牧師、Aさん、Yさん、水原一郎牧師

① 「泣く人と共に泣きなさい」(ローマ12:15)のみ言葉が、今回の豪雨で被害が甚だしかった安浦町のTさん宅地で、復旧作業に働く竹田大地牧師の心に示されたみ言葉でした。

② 広島教会女性会の皆様による美味しい昼ごはんとケーキの差し入れに感謝いたします。

③ Tさん宅地への、1メートル20センチにもいたる浸水被害をそのつめ跡で目視しました。

④ 屋内では粘土を家屋からかき出す作業、屋外は泥に混ざった日用品を仕分ける作業でした。

⑤ 安芸津町にお住まいの広島教会員YさんがTさん宅に日参し、共に働いてくださっています。

⑥ Tさん宅の近隣の方もお困りの様子を確認しましたので、できる範囲での一助を行います。

⑦ 宮島から呉の海路には、広島教会員Aさんのボートと賜物を借りました。心から感謝です。

⑧ 食前には水原牧師により祈りが捧げられました。特に「浸水で処分せざるを得ない、Tさんの大切なピアノとオルガンが、み国では今この時も用いられている」ことを皆で覚えました。作業終了後は、「主われを愛す」1節を賛美、水原師によって祈りが捧げられました。そして皆で「主の祈り」を祈り、Tさんにめいめいが「また来ますね」の言葉を告げました。

Tさん宅のリビング。水がどこまで上がってきたかが汚泥のあとで分かります。    

作業中のAさん(広島教会員)と水原牧師(左)    

JR安浦駅の状況

広島教会女性会の方々が早朝から用意してくださったお弁当。
保冷もしっかりしてくださり、みなさんで美味しく頂きました。

帰港時。撮影は出迎えてくださった広島教会の会員Mさん。